必須アイテム?「腹巻き」と「授乳ブラ」

妊娠が発覚したら、とりあえず「腹巻き」

妊娠したと分かって、まず最初に買わなきゃ…と思ったのが「腹巻き」。

妊婦は冷やしちゃいけないらしい、という情報だけは知っていたからなのですが、

体温低め、年がら年中お腹の表面はヒヤヒヤという低体温体質のくせに暑がりで、腹巻きも「そんなダセーもんつけられるか!色気もへったくれもない!」と目もくれずに35年以上生きてきてきたので(笑)、

とりあえず夏だし…暑いのイヤだから薄いやつ…ということだけで選んだのが、上下ゴムありタイプの腹巻きでした。

妊婦となって迎えた夏は、ただでさえ暑がりなのに輪をかけて暑く感じたので(妊婦あるある)、薄さは調度よかったのですが、お腹が出てくるとテープタイプのほっそいゴムでもびっくりするくらい苦しい。

ただ、腹巻きをしているお腹を触るとヒンヤリすることがなくなったので、薄くても腹巻きをする意味はあるんだな…と実感しました。

産後は「色気より健康!」とお腹を温め続けた結果、微妙に平熱が上昇した気がします(笑)。

先輩ママのお告げ「授乳ブラは不要」説

妊娠中、先輩ママから「ブラトップ最高!」と聞いていたのですが、興味本位でつい買ってしまったのが「妊娠中から使える授乳ブラ」(ホックで止めるタイプ)。

人生最大の爆乳シーズンを迎える妊娠〜授乳期ですが、卒乳後、哀れな垂れ乳にならないようにきっちりホールドして、必要以上に肌に負担をかけるべからず(皮膚は伸びたら戻らんぞ!)という先人の教えをきっちり実行しようと思っていたので、

できることなら、よりしっかりホールドしておきたい、と思ったわけです。

そんな授乳ブラ、妊娠〜授乳中に数回しかつけませんでした…。

というわけで私の結論も例外にもれず「ブラトップ最高」です(笑)。

程よいホールド感に加え、授乳中はストレスなく乳が引きずり出せ、さらにはタオルも挟める柔軟性。しかも夏場、家の中なら1枚でウロウロしていても問題なし。

多分、苦しくないポイントは乳を支えるアンダー部分が幅広ゴムタイプか、伸縮性のないホックタイプか、なんだと思います。

もしかして、アンダーが伸縮性バッチリなタイプのブラを買っていたら「授乳ブラ便利!カワイイし!」ってなっていたかもしれません。

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