3: いい子すぎるイエスマン

「勝手な言い分かもしれないけど、いい子すぎる子って物足りない(笑)。僕の言うことに何でも同意したり、何でも褒めてきたりされると、なんだかなあとなります。

単なるイエスマンって一緒にいても微妙なんですよ。

それよりも何か欠落していたり、『何この子、ヤバイな(笑)!』と思える、少しぶっ飛んだことを言ってくる子の方が面白い。

そういう相手からは新しい視点をもらえるじゃないですか。だからいいんですよね」(34歳/トレーナー)

男性はいい子を求めている!? と思いきや、そうでもないようです。

もちろんいい子であるに越したことはありませんが、そこにちょっとした「あれ!?」という意外感も持っておくと◎。

4: 寿退社願望を強くアピールする

「地域での飲み会で出会った女性が、とても綺麗で素敵な人なんですけど、付き合うのはちょっと……という感じの方でした。

彼女は中学で先生(非正規教員)をしていて、仕事は楽しいと言っていたものの、立場的に不安定だと。

だから『結婚して仕事を辞めて、仕事に対する不安をなくしたいんです』と話していました。寿退社が夢だとも。でも、いまどき、よほどの稼ぎがないと奥さんに専業主婦になってもらうなんて難しいですよ。

そういう時代に彼女みたいな『お金持ちの男を見つけて結婚したい! 養ってもらいたい!』感が前面に出ている女性は、彼氏を作るのも難しいんじゃないでしょうか。

少なくとも僕は無理です」(38歳/税理士)

「結婚したら仕事をやめたい、家庭に入りたい」という意見に賛同する男性もいますが、昨今は少数派になっているでしょう。

それを関係性の浅い時期に強調してしまうと、引く男性も出てくるので気をつけて。

決してモテないわけではないのに、なぜか恋愛から遠ざかっている——そんな自覚がある方は上記のNG反応をしていないか振り返ってみてください。

もしかしたら、自分自身の発言やフットワークの重さが原因になっているかもしれません。