ーーさあ、佐江ちゃん。今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
ーー11月ももうすぐ終わり。気温も次第に低くなってきていますね。「ミラチャイ」連載ではいつも、お話を聞く前に撮影をするのですが、今回の撮影も寒かったですね。
寒かったですねぇ。
ーー今日の撮影場所は、去年、一昨年と、同じ場所で撮影しているんですが、撮影する季節も、いつもちょうどこの時季で。
え!?
ーー佐江ちゃんの成長が分かるように、あえて同じ場所、同じ季節に撮影してるんですよ。
えーーーー!! “あえて”なの??
今回の場所はすごくよく覚えてますよ! 前回撮影したときに、「前回もここで撮りましたよね」って、会話したことも覚えてます!
ーーあの場所での撮影は、風がすごく強い日だったり、気温が低かったり、いつもなぜか、とっても寒い日に当たるんです。
そうそう! 1回目が一番寒かった! 2年前ですよね。11月か、12月くらい。年末だったような気がする。
ーー2014年は12月で、この衣装を着ていたときですね(第92回、第93回、第94回)。2015年は、11月に撮影しました。(第137回、第138回、第139回)
うんうん、すっごく覚えてる。
ーーついこの間のことのようですね。
早い! 時間が経つのは本当に早い!
ーー本当に早いですね。さあ! ここからはさっそく本題に入って参りましょうか!
はーい!
ーー前回から引き続き、佐江ちゃんが考える『リーダー論』についてお聞きしていきたいと思っています。『リーダー論』は、10月末に明治大学の学園祭で行われた、佐江ちゃんの特別講義のテーマでした。
-
[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
-
[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
-
[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
-
[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
-
[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。