愛する彼氏が浮気していたなんてショックなことが起こると、「証拠を突きつけて別れてやる!」と怒りに燃える女性もいるでしょう。

浮気の証拠集めは、何より慎重さが成功のカギ。焦った行動で彼氏に「まさか、バレてる?」と思われると、それからはより水面下にもぐってしまいます。

証拠集めに失敗した女性たちの話を元に、確実につかむ方法を考えましょう。

浮気の証拠集めがバレた!女性たちの失敗

1:嫌味を我慢できなくなった

25歳のある女性は、彼氏のスマホに届いた通知を見てしまい、知らない女性と浮気していることを知ります。

何とか証拠をつかみたいと思っても、スマホを肌身はなさず持ち歩いている彼氏はなかなか尻尾を出さず、会えないときに「今ごろ、あの女性と一緒にいるのでは」と悩むことが多くなったそうです。

浮気を疑いはじめてから改めて彼氏の様子を見ると、以前よりデートのドタキャンが増えて電話も減っており、また決まった曜日の夜は必ず連絡がつかないことに気が付きました。

おそらくこの曜日に浮気相手と会っているのだろうな、と何度か「今から会えない?」とLINEや電話で連絡してみてもスルーで、思い余った女性は彼氏の部屋まで行ってしまうこともあったそうです。

それでもなかなかはっきりした証拠がつかめなかった女性は、イライラから彼氏に当たることが増え、つい

「木曜日だけ会えないっておかしいよね」

と嫌味を言ってしまいます。

それを聞いた彼氏は、「最近やたらLINEしてくるのは何で?電話も出られないって言ったよね?」と怒り出し、結局何をしているかはわからずじまい。

それから一方的に遠ざけられるようになり、最終的にフェードアウトのような形で終わりました。

浮気に気づかれたと思った彼氏が逃げた可能性が高いですが、証拠をつかめないストレスから余計なことを言ってしまうと、その一言で関係そのものが終わりリスクがあります。

証拠は都合よく出てくるものではない、と考え、“そのとき”まで辛抱強く様子を見る覚悟も大切なのですね。