4.自己肯定感が低くなる
既婚男性と独身女性の不倫の場合、女性側が我慢しなければいけないことが圧倒的に多いです。
・会いたいときに会えない
・こっちからは迂闊に連絡できない
・連絡はいつも彼からくるのを待つ
・クリスマスや年末年始を一緒に過ごせない
こういう状態がずっと続くと、自己肯定感が低くなっていきます。
自己肯定感は、ありのままの自分を受け入れ、「自分には価値がある」と感じることができる気持ちのこと。もっと簡単に言うならば、「自分への自信」です。
自己肯定感が低くなると、「どうせ私なんて…」と物事を卑屈に考えてしまうことが多くなり、我慢することが当たり前になってきます。そして、幸せがどんどん遠のいていくことになります。
5.今度は「奪われる恐怖」に怯えることになる
既婚男性が実際に妻と別れ、晴れてあなたと一緒になれたとします。
最初はとても幸せでしょう。
しかし、そのうち、今度はあなたは「彼を他の女性に奪われるかもしれない」という恐怖に怯えることになります。
結婚をしているのに他の女性と恋に落ちる男性は、そもそも女性関係にだらしない人が多いです。また、女性を惹きつける魅力があり、モテます。
どんなに情熱的な恋も、運命に思えた恋も、いつかは冷めるもの。
恋心が冷めても、穏やかな愛情や信頼関係があれば男女の仲は続いていくのですが、不倫で始まった関係だとなかなかそれを得ることはできません。
逆に、疑心暗鬼にかられ、彼を信じることができず、彼との関係がギスギスしてしまう可能性の方が高いでしょう。
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男女の仲は、関係が長くなればなるほど簡単に離れることができません。それは不倫の恋にしても同じです。
今、既婚者と不倫関係にあるという方は、早めにこの恋に見切りをつけて、次へ向かうことを考えてみてはいかがでしょうか。