結論。お腹大きめ妊婦は腹帯、大事!

購入当初の戌の日あたりは、まだお腹もスカスカで、さっぱり必要性を感じませんでしたが、あれよあれよという間にお腹が大きくなってくると、腹帯なしの状態はなんだか体が不安定に感じるようになりました。
 
というのも、歩いたりすると、大きなお腹が揺れるんですよ。それと同時に肌の伸び縮みも感じますし、まさに気分は巨乳のノーブラ状態(笑)。
 
これはまずい、皮膚がめっちゃ伸びる! と焦って、腹帯を付けた時の安定感と言ったらなかったです(笑)。
 
付けるだけで妊娠線が完全に防げるわけではないと思いますが、腰への負担は確実に軽減されたと思います。
 
ちなみに、「帯」とは言っても、最近の腹帯はマジックテープで留められて、簡単に身に付けられるコルセットのようなものがたくさん売られています。
 

面倒くさがりの私でもストレスなく付けられる上、濃いめのカラーリング&無地も私好みでした(当時はネイビーでしたが、今はブラックになっているよう。そっちの方が良かったな〜)。
 
パステルカラーやドット、ボーダー柄などでは気分がアガらない人は、ぜひチェックしてみて(笑)。

マタニティ服は必要?

 
さて、最後は妊婦の洋服事情を。
買わなくて済むなら買いたくない、と思うのが主婦のサガですよね(笑)。
 
結論から言うと、「ボトムスは買ったほうが良い」。
 
お腹の部分が伸縮性のある生地に切り替えてあるマタニティデニムなどは、下半身のシルエットがスッキリする上、締め付けのストレスから解放されるので、ぜひお試しあれ!
 
量販店などで買う場合は、安っぽすぎない生地感のものを探すのがポイント。
 
ただ、お腹が小さすぎるとパカパカしちゃうことも。
 
先回りして用意せずに、手持ちの服がサイズアウトする頃の購入で十分間に合うと思います。
 
逆に意外と手持ちで着れてしまうのが、トップスやワンピ、アウター。
 
どれも、よほどのタイトシルエットでなければ、コートでも、しっかりボタンを閉めて着られたりするので、ひとまず手持ちのアイテムを確認してみてください。
 
あとは期間限定で、ダンナと服をシェアするのも楽しいですよ。
 
私はたまに、パーカーや、伸縮性抜群のHealthKnitのあったかレギンスなどを強奪…いえ拝借していました(笑)。
 
何でもかんでも先回りして「全部そろえなきゃ」と焦る必要もないので、お気に入りのアイテムを混ぜたりして、マタニティファッションを楽しめると良いですよね!

横浜を愛する母ちゃんライター&エディター。エンタメ、レジャー、ビューティ、ウエディングに終活まで、幅広いジャンルの編集を手がけ、出産を機にライター業もスタート。活字中毒で、歴25年を超えるLUNA SEAのSLAVE(Jスレ)。趣味は、神輿やハーレー(ダンナの後ろ)、家庭菜園など。Instagram 

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