【インフルエンザ】「プラズマ乳酸菌」で免疫力アップ! 内科医が教える“内側”からの対策法

免疫力アップのために重要な「プラズマ乳酸菌」とは

乳酸菌 イメージ

医学博士、総合内科専門医の小杉理恵先生によると、「インフルエンザ対策として、まず第1にあげられるのが予防接種ですが、体内の免疫力をアップさせることも重要なポイントです。

予防接種についても、その人の免疫力によって効果が左右されると言われています。免疫力を高めるためには、ウイルスの侵入を防ぐ“外側からの対策”だけではなく、食事や睡眠など“内側からの対策”が大切。

バランスのよい食事や十分な睡眠、規則正しい生活を意識することが、免疫力を高めることにつながってきます。」とのこと。

同じく小杉先生は「免疫力アップに効果があるといわれるもののひとつが「乳酸菌」ですね。というのも、免疫細胞というのは、「腸」に多く存在するもの。そのため、乳酸菌によって腸内環境をよくすることが、免疫力の活性化につながると言われています。」とも。

ただ「乳酸菌」といえど、さまざまな種類があり、どんな効果があるかも違ってくるので、目的に合わせて選ぶことが大切なのだそうです。

そんな免疫力対策として注目されているのが「プラズマ乳酸菌」。免疫の「根本」を強くする乳酸菌です。

「プラズマ乳酸菌」は、免疫細胞チームの司令塔のような役割を果たす細胞「pDC」に働きかけ活性化させ、免疫細胞のチーム全体にも働きかけるため、結果として免疫機能を活性化することにつながるのだそう。

乳酸菌サプリメント イメージ

これから本格的にインフルエンザが流行してきます。

免疫力をアップしてくれるプラズマ乳酸菌入りの飲料やヨーグルト、サプリメントなどもありますので、こうした乳酸菌を活用しながら、食事や睡眠など規則正しい生活を心がけて、内側からの予防も行っていきたいものですね。

＜参照＞トレンダーズ ママたちの「インフルエンザ対策」事情を調査 (共同通信PRワイヤー)