横浜市の市立保育所の手作りおやつ!

横浜市の市立保育所で、特に子どもたちが喜んだ手作りおやつのレシピを2つ伺いました。

1.「じゃがまる」

この「じゃがまる」というおやつは、オーブンで焼いて、削り節や青のりをトッピングすれば、見た目がたこ焼きにそっくりになる面白いおやつなんです。

じゃがいもを丸めたり、上にソースや削り節、青のりなどをトッピングしたりする工程があって、家庭で子どもと一緒に作れば、子どもも夢中になりそうです。

アレンジとして、中にチーズなどを入れるのもいいそうですよ。

【材料】(3~5歳の子ども3人分or大人2人分)

  • じゃがいも大 1個
  • 上新粉 大さじ2弱
  • 片栗粉 大さじ2弱
  • じゃがいものゆで汁 適宜
  • 塩少々
  • 中濃ソース 小さじ1
  • 削り節 適量
  • 青のり 適量

【作り方】

  1. じゃがいもは皮をむき、ゆでてつぶします(ゆで汁はとっておきます)。
  2. つぶしたじゃがいもに上新粉、片栗粉、塩、ゆで汁を加えて混ぜ、一口大の大きさに丸めます。
  3. 天板にクッキングシートを敷き、(2)を並べます。
  4. 200度に温めたオーブンで15分くらい焼きます(きつね色になったら取り出します)。
  5. 焼きあがったら皿に並べ、中濃ソース、青のり、削り節をトッピングします。

2.「麩ラスク」

続いては、とっても簡単にできちゃう「麩ラスク」!

よく味噌汁などに入れる小さな「小町麩」というお麩を使ったおやつです。とっても簡単にできるのに、おいしいと評判。

お好みでバターや砂糖を増やしたり、青のりをまぶしたりしてもおいしいそうですよ。ぜひ家庭でも作っちゃいましょう。

【材料】(3~5歳の子ども3人分or大人2人分)

  • 麩(小町麩) 20~25個(18g)
  • バター 大さじ1
  • グラニュー糖 大さじ1/2

【作り方】

  1. バターを電子レンジなどで熱して溶かします。
  2. 溶かしバターにお麩を入れて均等にからめます。
  3. グラニュー糖をまぶして、全体をまぜあわせます。
  4. 200度に温めたオーブンで、5分くらいこんがりと焼きます。

和光市の公営保育園手作りおやつ!

続いては、和光市の公営保育園「みなみ・しらこ保育園」で実際に作られた、子どもにおすすめおやつレシピを2つ伺いました。

1.「大学芋」

子どもが大好きな定番おやつの大学芋。作ったことのないママは、意外と簡単なので、ぜひトライしてみてくださいね。

さつまいもさえ買ってくれば、後は家にある調味料でできちゃうのも魅力的ですね。

【材料】(子ども2人分)

  • さつまいも 中1/2本
  • 揚げ油 適量
  • 砂糖 大さじ2
  • しょうゆ 小さじ1
  • 水 大さじ1
  • 黒ごま 適量

【作り方】

  1. さつまいもを乱切りにして、油で揚げる。
  2. 砂糖・しょうゆ・水を鍋で熱し、とろみが出てきたら、(1)のさつまいもを加え、からめる。
  3. 黒ごまをふって、できあがり。