ラーメンのスパイスや粉末ソース

袋ラーメンは鍋に入れたりアレンジしたりと麺だけ使って、スープやスパイスが余ることが多くあります。スープは、基本的に焼きそばの粉末ソースと同じような使い方ができます。

そして、ものによっては別添えでスパイスがついていますよね。

「スパイス」と言われても、どうやって使っていいかわからない方も多くいるようですが、実はラーメンの別添えスパイスの中身は主に“こしょう”。ですので、調味料として普段の料理に活用できるものです。

納豆のタレ

納豆にキムチを入れて味を付けたり、納豆チャーハンとして納豆だけ調理したりすると、タレが余りますよね。

その納豆のタレは、しょうゆ、食塩、こんぶエキス、アミノ酸などでできており、やはりこれも旨味が凝縮しています。

特に卵と相性のよい風味なので、卵焼きの下味に加えたり、卵かけご飯に加えたりすると美味しくいただけます。『卵2つに対してタレ1袋』を使います。

また、醤油の代わりの調味料としても活用できます。例えばとろろに入れたり、お浸しや湯豆腐にかけたりしても美味しくなります。

いかがでしたか?

今回はつい余ってしまう調味料の活用法についてご紹介致しました。
調味料にどんな成分が入っているのかを知れば、代用案もたくさん浮かんでくると思います。ぜひ、活用してみてくださいね。

株式会社Luce 代表取締役 管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。書籍を3冊出版。本サイトではヘルスケア、食事・栄養、美容系を執筆。