上海CPにて出展していた各種ブースを紹介。

企業ブースでは、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』ブースが登場。お菓子の魔女・シャルロッテの口から入ると、5人のキャラクターパネルや貴重な設定資料が展示され、中国ファンによるイラストコーナーなども設置されていました。中国での魔法少女人気を強く感じさせてくれます。

そして、2016年10月より本格的にリリースした『Fate/Grand Order』。中国版のゲームで登場しているキャラクターに、中国版オフィシャルサイトでのみ公開された中国の有名俳優が着たコスプレの衣装展示、さらにはハイクオリティなコスプレイヤーがいる撮影ブースなどが展開されていました。

ほかにも『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』『刀剣乱舞-ONLINE-』『とある魔術の禁書目録』『甲鉄城のカバネリ』など、日本ではお馴染みの作品も登場していました。

中国語でも展開している『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』ブース
『刀剣乱舞-ONLINE-』マスコットキャラクター・こんのすけも登場

日本のコンテンツ以外では、現在中国で爆発的人気を誇る『陰陽師』が非常に人気。日本ではまだ配信されていないので知らない人も多いかもしれませんが、日本の有名声優を多く起用していて、アクティブユーザー1,000万人を超えていると公式発表が行われるなど、中国で今最も話題のコンテンツです。

また中国で人気の戦艦育成シミュレーションゲーム『战舰少女R(WARSHIP GIRLS R)』のブースでは物販の大行列ができるほど、こちらも注目を集めていました。