年末年始は常よりも動く量が少なく、むくみやすい季節。そこに、保存食でもあるおせち料理は塩分が多いものもたくさんあるので、さらにむくみやすくなってしまいます。

女性にとってむくみは大敵!というのも、むくんだ状態を放置すれば、代謝の悪い体になって太りやすい体になることも。そして血行も悪くなることで、冷えや肩こりなども起こりやすくなります。

なによりも、パンパンの足は見た目も嫌ですよね。そこで今回は、塩分の多いおせち料理についてご紹介します。

食べるのに注意したい食品

1.かまぼこ/1切れ:0.3g

おせち料理の中でも定番でもあるかまぼこは、大人も子供も大好きな1品。紅白で用意することが多く、日の出を意味しているおめでたいお正月料理。

ただ、練り製品はもともと塩分が多め。かまぼこは、白身魚又は青魚などの新鮮な魚を材料として調味料を混ぜて作るので、魚自体に含まれている塩分と加工段階の調味料の塩分が入ります。

食べやすいため、気がつくとパクパクと食べ過ぎてしまうので、要注意。

2.昆布巻き/1個:0.7g

健康長寿を祝う昆布は、昆布=こんぶ=こぶの言葉の言葉にかけて「喜ぶ」という縁起ものです。煮しめの結び昆布、昆布巻と食べ方も色々。

昆布自体も海のものなので、塩分が多め。さらに、にしんを巻いたり、鮭を巻いたりするとさらに塩分が多くなります。

その食材を塩分の多い醤油で煮込むため、塩分が多くなります。よく噛んでゆっくり、少量を食べるようにしたいですね。