3:使いかけのサプリメント

「甘いものが好きな会社の同僚にチョコレートを贈ったのですが、ホワイトデーにもらったのは知らないメーカーのサプリメントでした。

『これ、高いんだよ』と言われ、よく見たら封が開いていて入っている量もわずか。

効果はともかく、使いかけのサプリメントをプレゼントする精神が恐ろしくて、すぐ捨てました」(32歳/総務)

こちらの女性がドン引きしたのは、「高いからといって開封済みのものを渡す」男性のケチくさい振る舞い。

本当に女性のためを考えるなら、新品を贈るのがマナーではないでしょうか。

わざわざ値段のことを口にするのも、女性は「恩着せがましさを感じた」と言っていました。

もったいないなら渡さなきゃいいのに……。

4:古いタオル

「ホワイトデーのプレゼントでドン引きしたのは、リサイクルショップで買ったのがもろにわかる、古いタオルのセットでした。

セロハンテープや袋に年季が感じられて、お礼は言ったけどもちろん使いたくありません。

安上がりに済ませたんだなと思うと悲しくて、それ以降距離を置くようになりました」(26歳/サービス)

まさに「お返しは安く済ませたい」男性の気持ちがわかるのが、こんなプレゼント。

たとえ新品であっても、包装を見れば古さはわかりますよね。

それをホワイトデーのプレゼントとして平気で渡せる神経が、女性にとっては自分の存在の意味を知るようで悲しくなります。

こんなものを贈る自分がどう見られるか、想像できないのかな……。