5:子ども向けキャラクターのぬいぐるみ

「バツイチで子持ちだけど好意を持っている人がいて、バレンタインは思い切って高価なチョコレートをプレゼントしました。

ホワイトデーのプレゼントはいらないからと伝えていたのですが、『お礼がしたい』と言われ、渡されたのは子どもに人気なキャラクターのぬいぐるみ。

新品だったけど袋はボロボロで、『家にあったから』っていかにも不要品の山から取り出したみたいな感じがショックでしたね……」(30歳/公務員)

たとえばこちらの女性がそのキャラクターを好きだったなら、少しはうれしかったかもしれません。

ですがそんな確認もなく、「これでいいか」と安易に決められたようで女性はショックを受けました。

「子持ちって事実を改めて感じて、一気に所帯じみてしまった」とこちらの女性は話していましたが、抱いていた好意もこんな対応をされたら折れてしまいます。

「子どものお下がり」感を出すのはやめて……。

プレゼントを贈る男性からすれば「これでOK」と思うかもしれませんが、ホワイトデーのお返しは女性にとって大きな意味を持つものです。

「どうしてこれを選んだか」の背景にいい加減な気持ちが見えれば、喜びも半減しますよね。

こんなトンデモプレゼントがトラウマになることもあり、男性との関係も一気に後退します。

いっそお祓いでもしたい……。