――それってどうですか、嬉しいですか、ちょっと寂しい?
「99%嬉しいですね!
長女に関しては、本当に1分1秒離れたくなくてずっと抱きしめていたくって、それは私の欲求だったんですね。それをやり続けた結果、優しいしっかりものではありますが、決定的に人見知りに育ってしまったので。
もう次は幼稚園に行って、どんどん大きくなっていってくれよって、ここからは次女にも構ってあげたいし、長女の心には十二分に愛情は注ぎ込んだので、愛の基盤は強固だろうと。そんな気持ちでいます。
私自身の子離れも幼稚園に入ったらできるんじゃないかなっていう心の準備もしていますね」
おませな長女とのおしゃべりタイムに胸いっぱい
――ほかにも最近、娘さんと過ごす中で嬉しかったことはありますか?
「毎日ありますね。最近ではよくしゃべるようになって、ご飯を食べた後に『ごちそうさまでした。ママの作ったごはんおいしかった!』とか言ってくれて」
――それ言われるだけで、すごく嬉しいですよね
「けっこうそういうこと言うんですよね、ませてて。どうやったらママたちが喜ぶかなっていうのを考えているところがあって。
私が『ありがとね、きょうもニコニコで楽しかったね』と言うと『こちらこそありがとね。ママ、生まれてきてくれてありがとう』って。
きっと私やパパがいつも言っているのをマネしてるだけだと思うんですけど、でもそれが気持ちいい言葉で、これを言ったらハッピーな感じになるっていうのは分かっているような。
『ママのこと、ずーっと守ってあげるからね』ってギュッとされたときは、胸がいっぱいで、しばらく寝付けませんでした。」
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