アメコミ旋風止まらず!マーベル&DCコミックのヒーローたち
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』5月12日(金)公開
マーベル・スタジオの大ヒット作の続編。宇宙一不運でお調子者のピーター・クイルをはじめとした宇宙のはみ出し者たちが、銀河を救うために立ち上がる。
脚本・監督は前作に続きジェームズ・ガン。出演は前作と同じく、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デビッド・バウティスタ。ビン・ディーゼルとブラッドリー・クーパーが声の出演を務める。
『レゴバットマン ザ・ムービー』4月1日(土)公開
ブロック玩具・レゴの世界を映画にした『LEGO(R) ムービー』の第2弾。
前作にも登場したレゴバットマンが主人公で、宿敵ジョーカーの計画から街を救うため、相棒ロビンやほかの人気ヒーローたちと力を合わせて戦う。バットマン=ウェインの声は前作に続いてウィル・アーネット。レゴで再現されたキャラクターと映像、コミカルな描写に心躍る!
『ローガン』6月公開
新作『ザ・ニュー・ミュータンツ(原題)』も控える『X-MEN』シリーズ。
その人気キャラクター・ウルヴァリンが主人公のスピンオフ第3弾が登場。年齢を重ね、治癒能力が衰えて“ローガン”を名乗るウルヴァリンが、ミュータント最後の希望となる少女を守る命題に挑む。主演はもちろん、ヒュー・ジャックマン。監督はジェームズ・マンゴールド。
『ワンダーウーマン』8月公開
DCコミックのヒロインの初単独作。ワンダーウーマン役に、ミス・イスラエルに選出されたガル・ギャドット。監督は『モンスター』のパティ・ジェンキンス。
『ワンダーウーマン』の原作者であるウィリアム・モールトン・マーストンをルーク・エバンスが演じる伝記映画『プロフェッサー・マーストン&ザ・ワンダーウーマン(原題)』も待機している。
『ジャスティス・リーグ』冬公開
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を受け、DCコミックスのヒーローたちがチームに!
『アベンジャーズ』より歴史の長い『ジャスティス・リーグ』が映画でも展開される。バットマンのベン・アフレック、スーパーマンのヘンリー・カビルのほか、アクアマンのジェイソン・モモアらが集結。新たな伝説的シリーズの始まりとなる。
アニメの映画化からリブートまで!いま蘇える伝説の作品たち
『美女と野獣』4月21日(金)公開
ディズニーの1991年の大ヒットアニメをベースとして実写映画化。
心優しいヒロインのベルをエマ・ワトソン、呪いから野獣となった王子をダン・スティーブンス、色男ガストンをルーク・エバンスが演じるほか、ユアン・マクレガー、イアン・マッケラン、エマ・トンプソンらが声優参加。メガホンを執ったのは、『ドリームガールズ』のビル・コンドン。
『ベン・ハー』2017年公開
アカデミー賞歴代最多11冠を達成した1959年の名作を、製作費1億ドルを費やしてリブート。
過酷な運命に翻弄される古代ローマ帝国のベン・ハーに、ジョン・ヒューストンの孫で、キャリアを積んできたジャック・ヒューストン。やがてその宿敵となるメッサラをトビー・ケベルが演じている。監督は『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフ。
『ブレードランナー2049(原題)』11月公開
フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を映画化した、伝説的SF映画の続編。
レプリカント(人造人間)専門の新人捜査官“ブレードランナー”にライアン・ゴズリングが扮して、リック・デッカード役でハリソン・フォードが再出演。
監督はドゥニ・ビルヌーブで、前作の監督であるリドリー・スコットが製作総指揮を務める。
『キングコング:髑髏島の巨神』3月25日(土)公開
1933年版、1976年版、2005年版と映画化されてきた『キング・コング』。今作は1933年版でコングの故郷とされた髑髏島を舞台にアドベンチャーアクションが展開される。
元SAS(英国陸軍特殊空挺部隊)の調査遠征隊隊長コンラッドに扮して主演を務めるのは、トム・ヒドルストン。ゴジラと対決する『ゴジラvs.コング(原題)』も2020年に公開予定。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』4月7日(金)公開
ハリウッドでも高い人気を誇る士郎正宗『攻殻機動隊』の実写版。
草薙素子にスカーレット・ヨハンソン、バトーに『LUCY ルーシー』でもヨハンソンと共演したピルウ・アスベック、クゼ・ヒデオにマイケル・ピット、荒巻大輔にビートたけし。ほか、日本から桃井かおりと福島リラが出演。『スノーホワイト』のルパート・サンダースがメガホンを執った。