ディズニーや人気シリーズ作の勢いで、再び話題を集めている洋画は2017年も強力ラインナップ揃い。
有名・無名、特集能力のあるなしに関わらず立ちあがろうとする“ヒーロー”たちの姿をぜひ映画館で観届けて欲しい。
現場も物語も戦い!男たちの熱き“燃え”ドラマ
『疾風スプリンター』1月7日(土)公開
アクションで知られる香港の監督ダンテ・ラムが、自転車ロードレースの熱きドラマを描く。
かつての仲間でライバルとなる3人の選手を、韓国のSUPER JUNIORのチェ・シウォン、台湾の『激戦 ハート・オブ・ファイト』のエディ・ポン、中国の『サンザシの樹の下』のショーン・ドウのアジア人気俳優陣が演じる。
スタントなしの自転車シーンが圧巻。
『沈黙-サイレンス-』1月21日(土)公開
マーティン・スコセッシが遠藤周作の原作にほれ込み、28年温め続けてきた企画の映画化。キリシタンが弾圧されていた江戸初期の日本を舞台に、人間の本質を描き出す。
主人公の宣教師ロドリゴ役にアンドリュー・ガーフィールド。日本から窪塚洋介らが出演していて、イッセー尾形は第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞で助演男優賞の次点に選ばれた。
『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』7月1日(土)公開
ジョニー・デップが海賊ジャック・スパロウに扮する人気シリーズの最新作。 “海の死神”サラザール役でハビエル・バルデムが初参加するほか、若手注目株のブレントン・スウェイツやカヤ・スコデラーリオが初出演。
第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドリが監督を務めている。
『トランスフォーマー/最後の騎士王』夏公開
マイケル・ベイ監督による人気シリーズの新3部作第1弾。主人公となるのは、シリーズ4作目の前作『…ロストエイジ』と同じくオプティマスを復活させた発明家ケイド。
彼を演じるマーク・ウォールバーグが続投するほか、アンソニー・ホプキンスが教授役、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のローラ・ハドックがヒロイン役で新たに出演する。
『グリーンルーム』2月11日(土)公開
パンクバンドのメンバーがネオナチの根城であるライブハウスで殺人現場を目撃し、命を狙われることになるバイオレンススリラー。
監督は新鋭ジェレミー・ソルニエで、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞のインディペンデント映画トップ10に選出された。2016年6月に自動車事故で亡くなったアントン・イェルチン(享年27)の遺作でもある一作。
アカデミーでも注目!賞レースにも絡んできそうな話題作
『パッセンジャー』3月24日(金)公開
アカデミー賞視覚効果賞のノミネート候補作。『プロメテウス』のジョン・スパイツが脚本、『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』のモルテン・ティルドゥムが監督を務め、宇宙船内で絶望的状態に置かれた男女が次第に惹かれ合いながら、運命に抗って生き延びようとする姿を描く。
出演は、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラット。
『ラ・ラ・ランド』2月24日(金)公開
すでに各国の映画賞に輝いていて、放送映画批評家協会賞では最多12ノミネート、アカデミー賞でも最有力候補とされているミュージカル映画。
監督は『セッション』のデイミアン・チャゼルで、売れない女優(エマ・ストーン)とジャズピアニスト(ライアン・語がリング)の恋を、往年のミュージカル映画さながらにロマンティックに切なく描き出す。
『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』2月3日(金)公開
ティム・バートンが手掛ける、奇妙な能力を持った子どもたちのファンタジー。
原作はランサム・リグズの小説『ハヤブサが守る家』で、子どもたちを見守るミス・ペレグリンにエバ・グリーン、空気を操る少女エマに『マレフイセント』のエラ・パーネル、悪役ホローにサミュエル・L・ジャクソン。
第89回アカデミー賞視覚効果部門の候補作品となった。
『モアナと伝説の海』3月10日(金)公開
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新長編作は、『リトル・マーメイド』『アラジン』のロン・クレメンツ&ジョン・マスカーによるもの。世界が闇に包まれたことから、南の島で生まれ育った海を愛する少女モアナが人々を救うために冒険の旅に出る。
作品とあわせて、主題歌『How Far I'll Go』も大きな話題を集めていて、各映画賞でも目玉に。
『ドクター・ストレンジ』1月27日(金)公開
マーベル・シネマティック・ユニバースの一作で、単独ヒーローものの第1弾。第89回アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされている。
両手の機能を失った天才外科医にして魔術を操るドクター・ストレンジに扮するのは、ベネディクト・カンバーバッチ。
ストレンジは、『アベンジャーズ』シリーズ第3弾、第4弾にも出演。監督はスコット・デリクソン。