恋は、別れを繰り返して成長するもの。別れにつながった行動や言葉、お互いの考え……。過去の恋を振り返ってみて、初めて分かることがたくさんあります。
今回は「僕たちはあのとき、破局しやすいカップルだったなあ」というお話を男性に語ってもらいました。
経験者は語る! 破局の原因は…
1: 彼女の結婚願望が異常に強かった
「彼女はすぐに結婚に結びつけて話してました。結婚を考えるのは当然だろうけど、毎回それは、うっとうしかったです。
デートの帰りには『同じ家なら、一緒に帰れるのに……』、旅行に行けば『新婚旅行もこういうとこに行きたい!』、またそれか、と。
それを『そうなんだ、結婚したいんだな』と冷静に考えることはできませんでしたね。遊びたい年ごろでしたから、すぐに音信不通にして終わらせました」(ひとしさん・46歳)
破局ポイントは、結婚。女性は恋愛すると結婚を考えてしまうものです。
しかし、その気持ちをすべて彼氏に話してしまうのは相手の気持ちをそぐ原因になります。
2: 二人とも酒ぐせが悪かった
「酒ぐせが悪いとダメですね。二人で飲んで口論なんて日常茶飯事でした。そのうえ飲みすぎて、お互いが別の人と間違いを起こしていたんです。
それが原因で別れたので、酒の飲みすぎに気をつけるようになりました。記憶をなくすことがなくなって、言い争いをしなくなった」(ひでゆきさん・42歳)
お酒を飲むと気が大きくなったり、歯止めがきかなくなったり。相手が傷つくことや隠していた秘密など、余計なことを言ってしまうこともあるようです。
なんにせよ「酔ったときは本音が出る」と認識されているのでトラブルになりがち。
破局ポイントは、お酒。お互いが酒飲みだとエスカレートするので気をつけないといけませんね。