3: お金がなさ過ぎた
「学生同士だったので、お金がなくデートもろくにできなかった。だけど友人カップルは家がお金持ちなので、デート代に困らないようで、そういうのを見て彼女が不満を言うんです。
アパートで朝から晩までゴロゴロ、外食にも出かけられず、コンビニ弁当やカップ麺を食べる。仕方ないけど、それじゃつまらないですよね。結局ケンカ別れしました」（ひろさん・28歳）
破局ポイントは、お金。割り勘デートができるならいい方で、お金のないカップルは部屋にこもるしかありません。
バイトに励めば会えなくなる……お金の問題は深刻ですが、社会人になれば余裕ができるので、それまで待つしかありません。
いずれ働き出すのですから、時間がたてば解消する問題でもあります。
4: 自分優先だった
「自分の意見ばかり押し通してましたね。用事を優先する彼女に『なんでだよ』とふてくされたり、『そんな用事断れば？』と言って、断らせたことも。
でも自分の用事のときは文句言われたくない。彼女にも彼女の世界があることが分からなかったんです。そんなこと誰も教えてくれないので、すぐにムカついて別れたりしました」（まささん・49歳）
破局ポイントは、自分優先。相手を尊重することができるようになるには、時間と経験が必要。人生経験が少ないと難しいかも。
総じて言えることは、環境もありますが、お互いが幼い考えで相手のことを考えることができなかった。そういう二人が破局しやすい……ということなのでしょう。
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これらの破局の原因は、年齢を重ねて何度か恋愛をし、社会人としての経験を積んでいくと解消されていきます。以後、このような破局を避けるように行動するはず。
つまり、昔の恋の破局が人間を成長させるので、きちんと反省している人を選ぶといい、ということになります。彼氏に破局の理由を聞くことが、お付き合いが上手く行くポイントでもあるのです。
