皆さんこんにちは、Chaccoです!
赤ちゃんが産まれたら、数ヵ月ごとに訪れる乳児検診。
もうね、最初の『1ヵ月検診』の時なんてガクブルですよ。「え?乳児健診ってなにやるの?服は脱がすの?なんか前もって質問とか準備しないといけない感じ!?」
でも、2ヶ月になれば予防接種ラッシュが始まり、3~4ヵ月・5~6ヵ月・9~10ヵ月の定期的な乳児検診はもちろん、成長とともにしょっちゅう熱を出すようになるし、鼻水もでるし、喉も赤くなったり…と様々な要因で病院には足しげく通うことになりますよね。
事によっては、赤ちゃんだけでなく、ママもかなり気力と体力を消耗します……
そんな中、今までワタシがムスコと一緒に行った病院の中で、
思ったより楽だったもの、なめてたらかなりヤバかったものをお話したいと思います。
本当に大丈夫!? 不安でいっぱいの乳児検診
まず、ガクブルだった初めての乳児検診、実際に行ってみたら、何のことはない、
かわいらしい装飾のほどこされた小児科に同じ生後1ヵ月の赤ちゃんを抱えたママがぞろぞろと集まり、
名前が呼ばれたら連れて行き、
身長、体重、頭囲、胸囲などを測ってもらったら、簡易ベットの上にコロンと寝かせてあとは医師の診察を受けるだけ。
質問などして異常が無ければ帰宅。
ほぼ、看護師や助産師さんがリードしてくれ、こちらはその指示通りに動けば大丈夫。
細かい診察の内容も医師が説明してくれます。至れりつくせりです。
「あ…なんだ…思ったより怖くないしキンチョーしなくても良かったなぁ~」
そう思って肩の力が抜けました。
3~4ヵ月、5~6ヵ月、9~10ヵ月もそれぞれ同じように
『服脱がせて→身体測定→医師の診察を受け→服着せて→質問タイム』
という流れに沿って進んだ感じでした。
(私の住んでいる市の場合、合同の検診では、他に生活状況の問診や、歯磨きの講習などもありましたが)
気をつけておきたいことは、
・腹の空き具合
・オムツの汚れ具合
・眠たい時間かどうか
この3つさえ意識しておけば、あとは非常に和やかに進むのであまり消耗しません。
たとえキゲンが悪くなってギャン泣きされても小児科なんで誰も咎めません!(ここ嬉しい)
暴れない!? 触診が心配な皮膚科
これはムスコが他の子よりも肌がデリケートらしく、湿疹ができるとそれを掻き壊したりして、その治療などでたまに行ってたのですが、
こちらもぶっちゃけ乳児検診に毛が生えた程度の消耗度です。
乳児検診と違うのは、赤ちゃんは終始ママの腕の中で抱っこされた状態で診察を受けるため、多少ひざの上で落ち着きが無くてもしっかと抱いて
「先生、左足の下がチョット3日前くらいから荒れてて…イタタ!分かった分かった!あともう少しだから…!!」
などと時々パンチやキックを腹にくらいながら診てもらう感じでした。
診察内容的には触診なので、本人は痛くも痒くもなくケロッとしていて、説明を受けたのちお薬をもらって帰宅。
湿疹の不快感で少しキゲンが悪い時もありますが、予想よりも消耗は少なくスムーズに済みました。
……そしてここからが重要。思ってたよりやっぱりキツいアレです。
「別に最初からキツイと思って覚悟してたわ!」とおっしゃるママさんもいるかと思いますが、単純に舐めてたんです…ワタシが……(汗)
号泣必須、予防接種はママも覚悟しよう。
ムスコを妊娠中に『不育症』治療のため400本以上の自己注射をしてきたワタシは「注射!? ゼンゼン、へでもねぇ!」という気持ちにすっかりなっていました。
そのため、ムスコの予防接種のときでも「これで病気から身を守って元気に過ごせるんだから思いっきり打たれてこい!」くらいに思ってしまっていたのです。
でも、実際に注射打たれるのは生まれて1歳にも満たない赤ちゃんなんですよね…
ほっそい腕に太い針がブス――――!って刺さるんだからそりゃ号泣しますよね…
最初こそ「えっえっ、みんな僕を見てる!なになにっ♪」みたいな顔して状況を把握してないムスコも、肺炎球菌、ロタ、B型肝炎、Hib、BCG…と予防接種ラッシュを経験するうちに学習していくんですよんね…
『この部屋に入って、このお姉さんが居るってことは…針だ!ほらスーーっとする何か腕にぬったでしょ…!!』…みたいな…(勝手なアテレコですけど)
なので毎回、注射の際は、看護師さんと協力しながらムスコの片腕と胴体をガッツリ封じ込めて動けないようにし、『指す→ワクチン注入→針抜く』の動作が完了するまで絶対力をゆるめないようにしなければなりません。
しかし、ムスコは生後4~5ヵ月ごろから結構な抵抗をし始めました。
そうなると、もう『かわいそう…』なんて慈愛の精神はかなぐり捨て、
『ワタシはアナタの拘束具!!』と、安全に打っていただくためにより強固にホールド!!
時には1度の予防接種で2種類のワクチンを打つときもあるので、これを2回やります。
ちょっと腕がつりそうになったこともありました(汗)
そして、実は一番辛いのは…
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