3: 結局好きじゃないと気づいて大後悔

C子さん(34歳 看護師)は強引にアプローチしてきた男性と、その場の流れで交際をスタートして早2年。

友達に交際を相談して「とりあえず付き合ってみたら」と言われ、一緒にいる時間を重ねれば、もしかしたら好きになるかもしれない……と、付き合ってみることにしたのだそう。

しかし、なぜか彼氏のご飯の食べ方が汚い、ケチ、ボソボソ話すところなど、嫌なところばかりが目について、余計に嫌になることばかり。次第に体の関係も拒むようになり、今はセックスレスなのだとか。

最近では、彼氏からの連絡も減り、このまま自然消滅になりそうとのことでした。

34歳という年齢もあり焦って交際に踏み切ったものの、結局気のない人と交際したところで時間の無駄ということに気づいたのだそうです。

結婚に焦ると、つい判断を焦ってしまうもの。しかし、婚活に焦りは禁物です。下手な選び方をすると、余計タイムロスになることもしばしば。

本気で婚活をするならば、より慎重に相手を選ぶことが大切です。

4: 思ってたより良くて結婚後もラブラブ

D子さん(35歳 保育士)は、街コンで出会った男性からの熱烈なアプローチをキッカケに、交際後1年で成婚。

それでも、最初はそんなに好きなタイプでもなかったので「これでいいのかな?」と何度も悩んだそう。

しかし、夫はD子さんを喜ばせるべく色んなところに旅行に連れて行ってくれるだけでなく、家事にも大変協力的なのだとか。

今までは追いかける恋ばかりで不毛な恋を繰り返してきたD子さんは、どこまでも尽くしてくれる夫と出会ってはじめて「女の人は愛するより愛される方が幸せって、本当なのね」と気づいたそうです。

恋とは博打のようなもので、付き合ってみないと合うかどうかは実際のところわかりません。

ただ「そんなに好きじゃないし」といつまでも相手に思っていると、相手に伝わり関係の悪化に繋がる可能性があるので、交際スタート後は、なるべく関係を良くするよう努めましょう。