大和ミュージアム 呉市海事歴史科学館

てつのくじらと隣接しているのが「大和ミュージアム」こと呉市海事歴史科学館

『この世界の片隅で』のすずさんと周作が、段々畑から呉港を眺めるシーンで登場する「戦艦大和」の資料が展示されています。

物語の中で「戦艦大和」の映像はあまり多く登場しませんが、その存在の大きさは今も昔も変わりません。

大和ミュージアム

戦艦「大和」は昭和16年当時、日本造船技術の最先端技術の集大成、そして世界最大の戦艦だったと言われています。

館内中央には「戦艦大和」の10分の1サイズの模型やゼロ戦、魚雷なども展示されています。

戦艦大和と夕陽

その他、併設のミュージアムショップには映画関連グッズはないものの、戦艦に興味がなかった人も、思わずなにか買いたくなってしまいそうな海軍グッズが並んでいますので立ち寄ってみてください。

それから、ちょっとオマケですが、大和ミュージアム周辺にもデザインマンホールがありますので、探してみてくださいね!

 

大和ミュージアム 呉市海事歴史科学館

〒737-0029 広島県呉市宝町5-20 TEL:0823-25-3017 

おわりに

いかがでしたか?

戦争があった時代から月日がたち、現在は平和な呉の街ですが、山や海の美しさは今も昔も変わらないままです。

映画を観て呉の街を訪れてみたくなったら、今回紹介した施設にも足を運んでみてくださいね☆

 フリーライター(たまにイラストレーター)として、雑誌やWebで執筆。現在はグルメ・旅の撮影や執筆、取材を中心にお仕事をしています。元飲食店オーナーだったこともあり、調理経験を生かして料理レシピやフードコーディネートも行っています。ブログ:『牡丹餅あんこのpoco a poco』