１歳児もガッつく「コシャリ」が激ウマ! 鈴木家流『マンガ飯』レシピ4つ【第25話：鈴木さんちの子育て通信】

『くーねるまるた』の「パン耳生地のなんちゃってエッグタルト」～パンプディングver～

こちらはワタシが個人的に前から好きだった高尾じんぐ先生の人情系グルメマンガ。

主人公は日本に来日中のポルトガル人美女・マルタさん。貧乏ながらも、街の人との交流や友達付き合いで上手いメシにありつけているラッキーガール。キレイだし、笑顔は可愛いし、料理はうまいし、頭もいいので、みんながマルタさんを好きになる理由がわかります。こんな友人欲しい(笑)

そんな「くーねるまるた」の1巻～第12話～に載っている「パン耳のなんちゃってエッグタルト」ですが、自己流で作ってみたら思いっきり失敗しまして(！)でも食べたらスゴイ美味しくて…。

ケガの功名(?)で出来た幻のレシピですがご紹介いたします！

材料(直径6㎝のマフィン型6個分)

・パンの耳 だいたい1斤からとれるくらいの分量
・卵 1個
・砂糖 40g
・牛乳 150㏄
・バニラエッセンス 少々
・バター 適量

作り方

［下ごしらえ］

・オーブンを180度で予熱しておく
・マフィン型にバターを塗っておく

［調理］

1. パンの耳を小さくちぎり型に敷き詰める
2. 卵と砂糖をもったりするまで混ぜ、牛乳とバニラエッセンスを加える
3. 2の卵液を型に流し入れ、180度のオーブンで30分焼く
4. 粗熱がとれたら型から外して完成！

漫画だと、パン耳がタルト生地のかわりに固まり、中の卵液がトロリと固まる…らしいんですが、この分量で作ったところ、パン耳が卵液と一体となって『パンプディング状態』に…。

でも、外はカリカリ中はホクジュワのケーキみたいで、これはこれでクセになります！

実は本家のレシピに「卵液」の分量は乗ってない(！)ので、ちゃんとエッグタルトにしたい方は実際に作ってみた方のブログなどをグーグル先生に聞いてみてください～！(すみませんッ)

つづく