席を子どもが蹴らないように注意する

子どもって足が地面に付かないとブラブラさせますよね。親から見たらあまり気にならないものですが、前の席に座っている人にとってはその振動がかなり気になるものです。

映画館や観劇などに子どもを連れて行くときは、ちょっと意識しましょう。

そして、座席には子どもを土足のまま上がらせるのではなく、靴を脱がせるか靴カバーをしましょう。靴カバーは、専用のものを用意しなくても、ビニールと輪ゴムがあれば代用できます。

混雑しているときは肩車をしない

混雑している中、子どもを肩車をしているパパもいますが、子どもの足が、ちょうど周りの人の顔の高さになるのでやめましょう。ぶつかって、子どもが落ちる危険性もありますよ。

使用済みオムツは専用のゴミ箱に捨てるか持ち帰る

最近の施設には、オムツ専用のゴミ箱が用意されていることもあるので、家に汚物を持ち帰らなくて済み助かりますよね。

でも、そうではないゴミ箱に汚物を捨てて帰るのは?

ゴミ箱から漂う悪臭…その原因はビニール袋に入れずに捨てた、大便付きのオムツでした。
ゴミ箱にはきちんと「オムツは捨てないでください。お持ち帰りください」と注意書きがされているのにも関わらずです。

また、公衆トイレの生理用品用の汚物入れに、使用済みオムツが突っ込まれていることもあります。

それから、たとえオムツ専用のゴミ箱があったとしても、大便は一旦トイレに流して、使用済みオムツはビニール袋に入れて、臭いが漏れないようにしっかり縛って捨てるのがマナーですね。

皆が使うのですから不快な思いをしないよう気を付けましょう。

オムツ替えは他人の目が届かない場所で

オムツをしている子どもは自分がしたいときに出来ますから、親は「そろそろおしっこ出るんじゃないの?」と気にしたり、トイレを探さなくて済むので楽と言ったら楽です。

でも、オムツをしている子も、オムツがパンパンになったら替えなくてはなりません。

そんなとき、「トイレが混んでいるからここでいいか!」と、レストランのボックス席で赤ちゃんのオムツを交換したり、またパンツタイプのオムツでも、他人が見ている前で取り替えるのは止めましょう。

たとえ子どもであっても人前で立ち小便しているのと同じです。

また、見ている周りも気分がよくないです。レストランでそれをされると、たとえ知り合いであっても、食欲が減退してしまいます。