上司や先輩、同僚など、職場の男性との人間関係はうまくいっていますか?

男性の傾向をもとに、職場の男性との付き合いを円滑にするためのオススメの方法を8つご紹介します。恋愛にも役立つかも?

職場男性との上手な付き合い方のポイント8選

1.質問はまとめてしよう

男性の上司や先輩に何度も質問に行って、不機嫌にさせてしまったことはありませんか?

女性は一度に複数のことを同時に考えられる傾向があるため、マメに質問されてもある程度対応することができます。

しかし男性はひとつのことに集中するのが得意な反面、一度でも集中が途切れると再び集中状態に戻すのに時間がかかる傾向があります。

そのため疑問が湧く度に何度も質問する行為が、相手の男性にとって迷惑になってしまうのです。

このことから、特に男性が相手の場合はできる限り疑問をまとめておき、一気に質問するのがお勧めです。

2.同僚でも要注意!タメ口に気を付けよう

同僚男性にタメ口で話しかけた時、相手もすぐにタメ口になるようなら問題ありません。

しかし、相手が敬語のままなら要注意です。そのままタメ口で話し続けると「俺ばっかり気を遣っていて、向こうは偉そうにタメ口をきいてくる」と思われかねません。

たとえその根底に相手と仲良くしたい、垣根を取っ払いたいという思いがあったとしても、それが伝わらず「上から目線」と捉えられてしまうのです。

もしタメ口で話しかけても相手の男性が敬語のままだった場合は、もう一度敬語に戻してください。
その男性とは敬語同士の方が、対等で良い関係になれます。

3.注意される=嫌われているではない

「●●さん、この資料だけどここの数値が間違っているよ、すぐに修正してお客さんに連絡してください。今後はこういう事がないようにね。」

このように上司に注意された時「怒られちゃった」「人格否定された」「嫌われちゃった」と落ち込んでしまうことはありませんか?

しかし、当の上司は人格否定をしている訳ではありませんし、別に怒っていないことの方が大半です。

多くの男性上司(女性上司も同じですが)は“注意”と”怒ること”を分けて考えていますですから注意に関しては「問題を分析して対策をとればそれで終わり」と考えて良いのです。

怒られてもいないのに、心が沈んでしまうなんてあまり意味のないことです。明るく仕事をするためにも、“注意”と“怒られること”は分けて考えるのがお勧めです。

4.自分の専門分野に自信を持っている男性とうまく接するには

誰しも、譲れない部分がある。それが”自分の専門分野”である男性も少なくありません。

このような男性は自分の専門分野に絶対の自信を持っていて、自分の専門のことに対して教わったり指図されたりすることを嫌がる傾向にあります。

そんな男性に話を聞く時は「教えてください」と前置きするのがお勧めです。

相手を専門家だと思って接するのです。そうされて嫌な気持ちになる男性はいません。

たとえ相手が間違っていても「教えてください。どうしてこうなっているのですか?」と聞くとその理由を聞けますし、その過程で相手が自分で間違いに気付いてくれることもあります。