3: お互いに贈るプレゼントの価格帯に差があった

「私はいつも数万円単位のものをプレゼントしてるのに、彼は数千円程度のものを贈ってきたり、遠出のトライブをプレゼントにしたりして冷めました。

お金に余裕がないようには見えませんでしたし、『誕生日プレゼントとしてドライブに連れて行ってあげるよ』と言われたときはドン引きしてしまいました。

善意でやってくれていたとは思いますが、さすがに不満だったので……」(29歳・メーカー)

誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントは期待するのが正直なところですよね。特に、相手へのプレゼントにお金をかけていれば、なおのことです。

期待に反するようなプレゼントはがっかりしてしまう上に、「え、私って適当に扱われてるのでは」と不安を感じてしまうもの。

彼氏に悪意が無かったとしても、不満を感じてしまうのは無理もないかもしれません。しかし、彼女を思っての行動であればちょっぴり彼氏に同情してしまいます。

4: 物持ちが良すぎる

「彼の物持ちが良すぎることに嫌気が指して別れを決意したことがあります。

例えば、10年以上同じボロボロ財布を使っていたり、学生時代に買った安物の服を30歳超えても着ていたりして、ビンボー臭いと思ってしまったんです。

『新調するお金ないのかな~』と勝手な想像をして、別れてしまいました」(28歳・事務)

物持ちが良いのは決してマイナスではないものの、やはり度が過ぎると「理解できない」と感じてしまうのかもしれません。

ある程度の範囲内であれば、「物を大切にする人」という印象ですが、ボロボロを使い続けたり、安物を使い続ける姿は「金欠」を思わせるのでしょう。

しかし、デートなどのお出かけや食事代はすべて彼氏が負担してくれていたとのこと。物持ちの良さは目を瞑っても良かったのでは……と思います(笑)

今回はくだらない理由で別れてしまった実録エピソードについてご紹介しました。

「確かにそれは別れたくなるかも」といったエピソードもあれば、「そこは受け入れてあげようよ!」と感じるエピソードもありましたね。

もしかしたら、読者の中にも、同じような経験をしたことがある女性がいるのではないでしょうか。

深刻な問題で破局するカップルがいる一方、「そんなことで!?」と思うような理由で別れるカップルもいます。

恋人がいる女性は「決して他人事ではない」ことを頭に入れておいた方が良いかもしれませんね。