3: 隠れて元カノに接触しようとする
「『この子、信用できないな』と思ったのは、以前仲良くしていた女友達ですね。
俺のことが好きなのかなと思うことがあったのですが、共通の友人からその子が俺の元カノの情報を聞き出していることがわかって、何となく嫌な感じがしました。
接点のない俺の元カノに接触するって、どんな用事があるんだろうと思いませんか?
元カノについていろいろと話したことはあるけど、俺に隠れて会おうとするのが信用できないし、知り合ってどうするんだろうと思うと怖くて距離を置きました。
結局元カノと会うことはなかったみたいだけど、そういう行動ができる女性って好きになれません」(33歳/営業)
好きな男性の元カノが気になるのはわかりますが、知人でも何でもない女性とそれを理由に接点を持ちたがるって、怖いですよね。
知り合って何を話したいのか、男性に隠れて行動する様子は“悪い予感”しかありません。
過去の恋愛にこだわって今の自分たちの関係に集中しない女性は、男性から見れば交際する気も怒らないのが当然です。
4: 謝った相手を許さない
「以前、ジムで仲良しの友人がシューズを紛失したことがあって。受付に届けも出して探していたけど、ひとりのおばあちゃんが間違えて持っていったことがわかり、シューズを返して丁寧にお詫びを言っているのを見ました。
なのに、友人は『どうして間違えるんですか?』『盗られたと思ってすごくショックでした』とか文句ばかり返していて、おばあちゃんが本当にかわいそうでした。
普段は明るくて誰にでも挨拶するいい子だなと思っていましたが、これを見て以来近づくのをやめましたね」(35歳/公務員)
こちらのケースでは、謝っている相手の気持ちを無視して自分の気持ちばかりぶつける女性の“悪いギャップ”が信用を失いました。
普段の姿が良いものであればあるほど、こんな場面を目にすれば「こっちが本性なのかも」と受け取ります。
きちんと謝罪する相手をいつまでも許さないのは、人としての器の狭さが見えますよね。
大げさに「私は被害者」をアピールする女性は、男性にとって「されたことをいつまでも根に持つ性格」と思われます。
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男性がショックを受けるのは、「こんなことが平気でできるんだ」という女性のあり方です。
どんなに好きでも、非常識ぶりを目の当たりにしたり普段とは程遠い“粘着ぶり”を見てしまったり、ネガティブなシーンはこれまでの印象ががらっと変わります。
そして、ポジティブな姿より記憶に残りやすいのがこんな仰天行動。
一度「信用できないな」と思われたら、良い関係を築くのは本当に難しくなります。自分の行動は本当に正しいかどうか、冷静に考える癖を持ちましょう。