手の甲やちらっと見える部分がカサカサ

いきなりですが、年齢が出やすい部分をご存知ですか?

筆者は「手だけ見ると40代?」と言われるほど、手がカサカサ・シワシワです(生まれつき)。そんな私の手を、男性が見ると「(憐れむような目で見ながら)年の割に苦労してるんだね……」と言われることがしばしばあります。

どれだけスタイル維持に力を入れていても、綺麗なネイル、似合った服、つやつやの髪をしていても、手の甲やちらっと見える部分がカサカサだったりすると「コイツ、枯れ女子……!?」と、男性陣は一歩下がってしまうんですね。男性は基本的に、キレイだけど苦労している人というのが好きですから。

また、手やちらっと見えるウエスト部分、足首だったりがカサカサだと、見えるところや目立つ部分しか頑張っていない人と思われることも……。「見た目重視? 見栄っ張り?」と疑われる可能性もあるので、気をつけてください。

逆にいえば、“磨けば女性らしさを出せるパーツ“なんです。朝の着替えの時、お手洗いに立った時などに、クリームを塗り込んだりとケアを怠らないようにすれば、枯れ女子から一気に逆転することも難しくありません。

ドロっとした化粧崩れを、そのままにしている

あなたは日に何回、鏡で自身の顔を見ますか? 化粧直しはきちんとしているでしょうか?

男性は、意外と化粧崩れをチェックしています。会うたびに化粧が崩れていると、「一応、メイクはしているけれど、オンナであることを諦めているのかな?」と思ってしまうのだそう。それだけでなく、リフレッシュが下手な人と捉えられることも……。

また、化粧崩れがドロっとしている場合も要注意。隠す部分が多いからこそ、下地にファンデーション、コンシーラー、コントゥアリング、ストロボクリーム……と重ねて重ねて、キレイに見せようとしているんだけど、崩れると悲惨ですよね。

男性からはすっぴんを見せられない人と思われますし、最終的には「本心を隠すタイプ……?」と解釈される可能性が高いです。

本当の自分を見せるのが怖いタイプの枯れ女子と位置づけられたりしますので、1~2時間に1回は鏡を見る癖をつけましょう。

化粧直しをする時間って、少しですが仕事やデートの緊張感から逃れられたりしますからね。そういったリラックスタイムとしても、鏡で自身を客観視する上でも、化粧直しを意識するのは重要な時間と言えるかもしれません。


枯れ女子は、年齢で決まるわけではありません。ここまで挙げた3つの特徴に当てはまる人は、誰しもが男性からそういった目で見られている可能性があります。

暖かくなるこれからの季節に、どれから1つでもケアを習慣づけることができれば、男性からの目線も変わってくるかもしれません。良い夏にするためにも、ぜひ枯れ女子から卒業してくださいね。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。