アンコールのMCでは、ケビンとスヒョンも希望ある言葉とともに、うれしい約束をしてくれた。
ケビン
「今日で、僕のグラジュエイション公演が終わりました。実は、この時間と、この挨拶をする機会がほしかったんです。最後までちゃんと感謝の、本気の気持ちを伝えたかったんです。
メンバーのみんな、後ろで頑張っているスタッフの皆さん、いつもどこでも愛をくれるKISSmeの皆さんのおかげでここまで来られたと思います。今まで本当にありがとうございました。今までの幸せな思い出は一生忘れないし、僕の心の中にずっと在り続けます。ずっとU-KISSを応援してるし、どこにいても心はそばにいるから、皆さんも心配しないでくださいね。
本当に最後じゃないから。いつか一緒に、自分の道を頑張って、最後の場所はKISSmeのいる場所だから。僕も頑張ります。皆さん、U-KISSにたくさんの応援お願いします。
今までもこれからもずっとKISSmeを愛してます。
KISSmeに入ってU-KISSを応援します。そして、スヒョンのボードを作ります。ちゃんと見えるようにLEDで（笑）」
スヒョン
「今回のステージを準備しながらすごく心配だったんです。U-KISSっていうグループは大変なこともいっぱいあったと思います。ケビンが卒業するのは、僕もすごく怖かった。でも、本当に精一杯頑張ってくれたから、スヒョンもメンバーも、ケビンにありがたいっていう気持ちだし、また絶対、一緒にステージを作りたいと思っています」
これまでグループには紆余曲折があった。スヒョンは、個人的なことだとしながら、“死ぬほどつらい”と思ったことがあったと明かし、込み上げる感情に言葉を詰まらせ、涙ながらに続ける。いつもスヒョンを支え奮い立たせたてくれたのは、KISSmeやメンバーで、今回もそれは変わらないという。「（いつか）ケビンとのステージを約束します。また僕が作ります。絶対、メンバーもKISSmeも守るから。U-KISSを信じて、一緒に死ぬまで行きたいと思います。これからもよろしくお願いします！」
