3: 「あなたたちは知らないかもだけど」

「ある俳優の話をしていて、『あなたたちは知らないかもだけど』とわざわざ前置きして昔の話をする年上の女友達。それを言われると、この人昭和の生まれだっけと思う」(26歳/介護士)

「『知らないと思うけど、昔はこんなやり方だったのよ』といちいち以前の話を持ち出す会社の人、正直いって面倒くさいです……」(30歳/総務)

実際に若い年代の人が知らないことであっても、あえてそれを話題にするのはおばさんの証拠です。知らなくても困らない“昔話”は、年下の男性にとっては「へー」としか言えません。

どうしても話したいときは、余計な前置きはせず普通に口にするのがいいですね。

4: 「もうおばさんだしね」「この年だから」

「ジムで会うアラフォーくらいの女性で、『楽しそうですね』と言ったら『体力ないの、もうおばさんだしね』と否定されたのがしんどかったです。『そんなことないですよ』って返せば満足?」(33歳/公務員)

「わからない操作とかがあるとすぐに『この年だから』と言い訳する会社の人。年齢のせいにすれば何でも許してもらえるとでも思ってるのかな?」(29歳/企画)

「もうおばさんだし」という言葉、謙虚なのか自虐なのかわかりませんが、言われた側は返事に困るのでやめましょう。

男性がうんざりするのは、「否定してほしいのかな」と“下心”が見えるときです。二度と話しかけたいとは思わないので、あえておばさんを強調するのはNG。

また、わからないことを年齢のせいにするのは「見苦しい」と思われるだけなので、素直に教えを聞ける姿勢を持ちたいですね。