4: 仕事やプライベートの愚痴を言う
いつも明るくて気さくに会話ができるけど、実は好きな女性になかなか本心を見せられない奥手な男性にありがちなのが、甘えたくなると仕事やプライベートの愚痴を吐いて「弱い自分を見せる」こと。
普段はポジティブな自分ばかり見せているので頼りたくてもどう伝えればいいのかがわからず、かといっていつも通りの自分で過ごすこともできず、心に溜まっているストレスを口にすることで甘えたい気持ちをごまかすのですね。
弱い自分を見せるのは、男性にとってリスクがあります。「女々しい人」などと好きな人に思われるのは耐えられないので、そんな自分をさらせるのは本当に気を許している女性だけ。
こんな自分でも受け止めてほしい、と思うのも甘えであり、また女性を信頼している証拠です。
5: 女性の頭をポンポンする
女性がドキドキするスキンシップに「男性から頭をポンポンされる」がありますが、これが男性にとっては「甘えたい」のサインだったりします。
深いスキンシップではないけれど、決して誰にでもできることではないこんな“踏み込んだ触れ方“は、気を許している女性にしかできません。
頭をポンポンすることで「あなたに触れたい」気持ちを伝えているのであって、相手の女性が笑顔になるのを見て癒やされます。
「こんな触り方が精一杯」という男性の声もあり、相手を大切に思う男性ほど甘えたいときに控えめなスキンシップをとるのですね。
不器用な男性は、普段から好きな女性と一定の距離感を保って接することを心がけます。
そんな人がいきなり頭をポンポンしてきたときは、「甘えたい」「甘やかしてあげたい」という気持ちが隠されていることを考えましょう。
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わかりづらい男性の行動を見ていると、「もっと甘えてくれてもいいのに」とじれったく思うときもありますが、好きな女性だからこそ気軽に触れるのをためらう、失礼な態度を取って嫌われたくないと思う男性は大勢います。
その葛藤が普段とは違う行動に出るので、「いつもはこうじゃないのに」と感じるときがあれば、男性の甘えたいサインである可能性を思い出してください。
上手に受け止めてあげることで、男性の愛情はさらに深まります。