気になる男性と初デート。気持ちが高まる瞬間ですよね。

意外に思われるかもしれませんが、男性は女性のあざとさに敏感です。

男性は初デートの最中、ずっとあなたの行動を細かく観察しています。

「おつきあいして地雷を踏む女性じゃないか?」「おとなしくしてるけど、じつは、自分の収入を目当てにしているのではないか?」というように。

逆にいうと、まったく悪意がないのに、男性に悪意があるととらえられてしまうこともありえます。

そうなると、2回目のデートは絶望的。ではどんな時に、男性は、2回目のデートはやめておこうと決断するのでしょうか。

20代〜30代前半の男性50人にアンケートを取った結果を、ランキング形式で発表します。

「2回目のデートはない!」男性が感じる瞬間TOP5

5位:理屈っぽい

「なにが気に入らないのか、いちいち僕の話を全部否定してくるんですよね。

自分の芯がある人なんでしょうけど、僕には合わないなと思って、次のデートの誘いがきましたけど断りました」(26歳 製造業)

「どちらかといえば気が強い女性が好きなんですけど、初デートの時に、いちいちディベートをしかけてくるような話しぶりにはまいりました。

こりゃさすがに気が合わないなと思って2回目のデートは見送りました」(29歳 SE)

男性陣の話を聞いてみると、どうやら「理屈っぽい女性」というのは、男性が話していることに反論したり、否定する女性のことのようです。

初デートの時は、「でも……」とか「それは違うんじゃない?」といった受け答えは可能な限り避けたほうがよさそうですね。

4位:他の男性の話をする

「たまたま話題につまったんで、好きなタイプの男性は? って聞いたら、俳優さんの話をしだしたんですけど、延々30分くらい彼女の理想像の俳優さんについて聞かされまして。

さすがに、次のデートに誘う気は起きなかったですね」(25歳 建設関係)

「いきなり元彼の話をしだしたので、少し話を聞いてあげたら延々語られちゃいまして。

なんかカウンセラーみたいなことやらされちゃったんですよね。次ですか? もちろん誘ったりしません」(28歳 公務員)

とにかく男性は、比較されるのが大嫌いです。また、女性の話に耳を傾けるのが苦手な人も多いです。

好きな俳優さんとかの話を長々とするのはNG.。また、間違っても元彼の話は絶対に避けるべきですね。

3位:デート中に仕事や他の友達からの電話やメールを優先する

「仕事の電話がじゃんじゃん入ってくる子とデートしたんですけど、最悪でしたね。

事情はわかりますけど、日を改めるか、折り返せばいいじゃないですか。この子と付き合っても、仕事のグチを聞かされるだけだろうなと思って、次のデートはやめました」(26歳 建設関係)

「食事デートだったんですけど、友達とのLINEの返信ばっかりしていて。予定を繰り上げて彼女を駅まで送りました。もちろん2回目のデートはないです」(31歳 弁護士)

男性は、自分にしっかり向き合ってくれる人に好意を持ちます(もちろんこれは女性も同じだと思いますが)。

また、職業によっては、時間を割いてデートの時間を作るという意識の人もいますから、不要不急の電話やLINEの返信は避けて、ゆっくり会話をするようにしたほうがいいですね。