2位:奢るのが当たり前だと思っている
「食事くらい奢りますけど、さらっと「奢りですよね?」とか言われると、いらっとしますよね」(27歳 商社勤務)
「僕もいい年ですから、年下の女性とデートしたら奢りますけど、当たり前って顔されちゃうとですね……」(28歳 IT関係)
「初デートは男性の奢り」というのは筆者の世代だと常識だったので、ちょっとこの回答が多かったのは驚きました。
注目するところは、奢るのが当たり前だとは思っているけど、何もリアクションがないのに腹を立てている男性が多いということでしょうか。
こういったトラブルを避ける一番の方法は、お会計の時に、「半分払いますね」と言ってしまうことでしょうね。
そうすれば、「この子は、あつかましい子じゃないんだな」と思ってくれて、不要なトラブルを避けられますし、男性の印象もアップするはずです。
1位:収入や身に着けているものについてたずねてくる
「『年収とかすごいんですよね?』とか言われて一気に冷めちゃいました。
お見合いじゃないんだし、はじめてのデートで、そんなこと聞くかなと……僕の場合、会社を経営しているのを事前に伝えていたんで、この子、お金目当てなのかなと思っちゃいましたね」(28歳 IT関係社長)
「たまたま、自分のごほうびに買ったロレックスのデイトナ(時価300万円前後)をつけてたんですけど、ほかにどんなブランドを使ってるんですかって聞かれて。
しつこく聞かれたわけじゃないんですけど、この子、俺よりも金にしか興味ないのかなと思っちゃいましたね」(31歳 運送会社経営)
これは一番まずいパターンですね。
男性は、社会的評価にさらされて生きている現状があります。そのため、収入や身に着けているもの、生活水準については女性が考える以上に気にしています。
また、安易に尋ねるとお金目当てで近づいてきたのかと思われてしまうことが珍しくありません。
初デートの時は絶対に禁句ですね。
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いかがでしたか?
男性と女性の間では考え方の違いがありますから、そこを意識しないで最初からぶつけてしまうとうまくいかなくなるというケースが多いような気がします。
なにごとも最初が肝心ですから、相手に対して好印象を抱かせたら2回目以降のデートで、自分を徐々にさらけだして、豊かな関係を作っていくといいのかもしれませんね。