在宅コールセンターの仕事のやりがいは?

ところで、在宅コールセンターのやりがいはどんなところにあるのでしょうか? 実際に働いている人の声も教えてもらいました。

担当者「ちょうど今年の5月末、何名かのワーカー様にインタビューをさせていただいたのですが、『成長実感』をやりがいとされている方が多かったです」

ワーカーたちの声

「自分で報酬を稼いでいる実感みたいなものを日々感じられる。こうしていきたいなどの相談に乗っていただけるところも魅力。自発的に進めていける」

「1時間で数千円を稼ぐことが可能。特別なスキルを必要としない仕事ではまれだと思う」

「自己主導で仕事を進める在宅コールセンターだからこそ、成果が出たときに、どれだけ自分が努力をして、どれだけ成長したのかを、実感しやすいのだと思います」

また、運営スタッフからは、こんな声も挙がっているようです。

「普段『シフト自由』『通勤不要』など、働き方のメリットとしてより分かりやすい内容をお伝えすることが多いので、嬉しいです」

在宅コールセンターの仕事に向いている人はどんな人?

在宅コールセンターのお仕事に興味を持ち始めているママも多いかもしれません。どんな人が向いているのでしょうか?

担当者「コツコツと頑張れる方でしょうか。出勤型のコールセンターと違い、在宅コールセンターの場合は、あくまでも業務現場には自分しかいません。

システム操作に慣れるためには、ご自身で業務を実施していく必要があり、業務上での不明点やお困りごとがあれば、能動的にサポートスタッフへ相談する必要があります。

一つ一つは決してむずかしいことではありません。ただ、お仕事に慣れるまでの工程を一つ一つ積み上げていくには、相応の忍耐力や意欲が必要です。

コツコツと頑張れる、コツコツと積み上げていける、という方に向いているお仕事だと思います」

電話をかけるのが好き、シフトや稼働時間に左右されず、在宅で仕事ができる、時給が高いなど、ママの在宅ワークとしても活用できそうなお仕事。一つの選択肢になりそうです。

【取材協力】在宅コールセンターコールシェア(Call Share)

ライター。美容、健康、グルメなど、今ドキ女性が気になる情報をお届けしています。素朴な疑問を調査したり、専門家に聞いたりして、分かりやすく読者に伝えるのがモットー。