4: 「あなたの友達に会いたいな」と言われたらどうする?
男性としては、曖昧な関係のうちは、自分の友達とは会わせないのが鉄則だそう。「今度ね」「友達に都合を聞いておく」とサラッと流します。
「『友達が忙しい人間だから』『友達が人見知りなので女の子に会ったらびっくりする』と、今はダメな理由を言って紹介がまだ先になることを説明しておく。
その間に二人の付き合いをはっきりさせるようにする」(しゅんさん・24歳)
時間稼ぎをするということですね。
5: 結婚したい年齢を聞かれたら?
男性が「いつか付き合うことになるんだろうな……」とぼんやりでも思っていたら、女性が待てるくらいの年齢の1~2年後を言うか、「ぼちぼちしたいなと思う」と言って「この人は結婚する気あるんだ」と思わせるそうです。
ちなみに「1~2年後」と言うのは、できるだけ先延ばししたいから。
付き合うか分からないときや、結婚なんてサラサラ考えてないときは「今この瞬間を早く流したい」と考えています。
「男は仕事が最優先だから、仕事次第じゃないかな」と、“男は”と、主語を男性にして一般的な回答を話すでしょう。
6: 「今夜は帰りたくないの」と言われたら?
「なだめて送っていくかな。喜んでお持ち帰りする男もいるけど……。いい関係を築いていたなら、その一夜でぎくしゃくするかもしれない。
だからまだどうなるか分からないときは、「帰ろう」とズバッと言わず「送るよ」と優しく言って送ります。応じたら彼女のペースにはまりそう。
でも、本気で好きな女性なら喜んで夜を過ごしますけど」(けんさん・27歳)
本気なら「何も起きなくても、同じ時間を過ごしたい」と考えるそうです。
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男性が不誠実だった場合は、「女性が言い出したんだから責任は女性」と、好き嫌いに関係なく泊まったりするし、家にも上がるでしょう。
しかし迷いのある場合、たいていの男性は、いい感じになっている女性からこのように迫られたとき、本気か、それとも悩んでいるのか区別がつく態度を取るのです。
本気で付き合いたい女性の前では、誠実でありたいので誠実な対応が多いですが、お付き合いするか迷っている場合は、その場を受け流しよく観察を続けていくようです。
「観察されているな」と自覚を持ち、前のめりにならないように行動しましょう。