約一ヶ月半の外出自粛生活を経て、婚活や恋活にもいろいろ変化がありました。

マッチングアプリでの婚活、恋活では、自粛生活の影響は特に大きかったのではないでしょうか。

今回は、実際にマッチングアプリを使って婚活・恋活をしている男女に聞いた、自粛生活を経て変わった点とポイントについてご紹介します。

自粛生活を経て「婚活・恋活」の変わった点とは?

1:実際に会う前にビデオ機能で顔合わせするようになった

「自粛生活中は外出ができなかったので、アプリについているビデオデート機能やZoomを使ってオンライン飲みしていました。

初対面がオンラインってどうなの? と思っていたのですが、意外とこれが良くて。

今まで、実際に会って話してみるとメッセージとはギャップがあって、うーん? と思うことが時々あったのですが、事前にオンラインで顔合わせしておくと、フィーリングが合わなかった場合はわざわざ会う手間が省けてよかったな、と思えますし。

自粛生活が終わってからも、実際に会う前にオンラインで顔合わせをするようにしています」(28歳・女性/事務)

「待ち合わせするとたまに、え? 同じ人? と思うくらい、写真の加工がすごい子がいたので、ビデオ通話機能はありがたいです(笑)

実際に会う前にフィーリングも確かめられるし、今はある程度メッセージのやりとりをしたらビデオ通話しています」(30歳・男性/営業)

たしかに自粛生活前はオンラインで顔合わせをすることは少なかったはず。

実際に会ってみてフィーリングが合わなかったり、違和感があったりすると、わざわざ出かけてきたのにな、とガッカリしてしまいますよね。

その点を解消できるのがビデオ通話機能の良いところかもしれません。

2:食事は店内ではなくテイクアウトするようになった

「相手に安心してもらうためにも、自粛生活が終わってからの食事デートはテイクアウトにしています。

その方が自分自身も安心ですし。

テイクアウトした食事を、公園で一緒に食べるのが新鮮で、意外といいもんだな、と思いました」(32歳・男性/企画)

「今まではオシャレなレストランでの食事デートが多かったけど、自粛生活明けからは、テイクアウトしたものを公園で食べるデートや、オープンカフェでお茶をするデートが増えてます。

外で一緒にごはんを食べるデートは、カップルっぽくて楽しいですし、そういうデートプランを提案してくれる男性は安心できます」(29歳・女性/広報)

少しでも感染のリスクを減らすために、外やオープンカフェでのデートを提案してくれると安心できますよね。

外での食事はピクニックのような感じで新鮮ですし、新しいデート形式の定番になるかも?