晴れていなくても、紫外線はたっぷり降り注いでいます。

照りつく日差しを浴びることで、ようやく紫外線対策をちゃんとやろうという気になるのが、多くの女性の本音ではないでしょうか。

特に、やっておきたいのは「髪の毛の紫外線対策」!

肌と違い、髪はただ帽子を被ることで「紫外線対策をした」と安心しがち。紫外線対策に関しては手を抜いてしまいかねないからこそ、ポイントを押さえた対策をしておきましょう。

いい方法を教えてくれるのは、美容師の高倉里美さんです。

「髪の毛の紫外線対策」どうするのが効果的?

1: 正しい小物使いをする

紫外線対策のために使える、帽子や日傘。

色や柄はなんでもよいのですが「紫外線をカットしてくれる機能があることが前提で、+αの機能があること」「紫外線をガードする範囲が広いこと」この2点を押さえたものを使ってください。

+αの機能でおすすめのひとつとしては、日傘をさした内側が、マイナス3度を体感できるものです。

今夏はマスクを装着することで、ほてりやすい状態であることから、紫外線対策をしながら熱中症対策もできるからです。

日傘の持ち方ですが、太陽から頭と髪を守るように持ってください。太陽の光ができるだけ直接当たらないように、向きを適宜変えることがポイントです。

帽子もつばが広いものを選び、太陽の向きに合わせて、深く浅く被り方を変えるようにしてください。

意外に焼けやすいのが、頭頂部。特に分け目は焼けやすいので、照り返しが強いコンクリート上や、屋外で終日過ごすときには、帽子+日傘の組み合わせ使いもおすすめです。

また、目からも日焼けする、とも言われているので、UV効果のあるサングラスを併用することをおすすめします。

2: 保湿効果の高いシャンプーを使う

紫外線によって乾燥がひどくなるのは、肌だけではありません。髪も頭皮も同じような状態になっていますし、乾燥したままでは、紫外線の影響をより受けやすくなります。

汗と皮脂でベタつくと、髪も頭皮も乾燥を感じにくいのですが、だからこそしっかり保湿ケアをすることが必要です。

ネイチャーラボトーキョー パーフェクトボリュームシャンプー&コンディショナー』は、紫外線から髪を守り、汚れをさっぱりさせてくれながら、髪も頭皮も保湿しながら洗えるヘアケアアイテム。

スキンケアの保湿で馴染みのある、植物性幹細胞が配合されているから、髪も頭皮も潤いに満たされる感じで、髪を乾かした後にはふわっとボリュームも出ます。

コンディショナーは夏にぴったりな、こってりすぎない質感で、髪がしっとりしすぎないところがポイントです。