片思い中の男性と仲が良くて、自分ではいい雰囲気だと感じる。ですが、相手にとっても本命なら、ふたりの関係は自然と交際の方向に流れていくはずです。
男性は、遊びの女性には気持ちを「確約」する言葉を口にしません。
曖昧なつながりのままでキープしておきたいと思う女性には、それとなく距離を置いた言葉で無責任を通します。
こんな言葉が出たら要注意な、「本気じゃない証拠」についてご紹介します。
男性は“キープの女性”に対してこんな言葉が出る!
1: 「また今度」「いつか」
片思い中の相手と行きたいところがあって、誘ってみたけれど「また今度ね」とはぐらかされる。また、「いつか行こうね」と日時を決めないまま話題が終わる。
本命の女性相手なら、デートの誘いを簡単に断ることはまずありません。
今すぐ行けなくても、「今週末は難しいから、○○日はどう?」などほかの日を提案して女性の好意に応えようとします。
「また今度」「いつか」のようにはっきりと返事をしないのは、それだけ関心が薄い証拠。
本命の女性には、「考えてくれてうれしいよ、ありがとう」のように関心を持ってくれたことに感謝する言葉が出ますが、相手がキープしているだけの女性ならそんな自分を見せることも避けます。
誘いを喜んでいると思われたら困るので、あくまでもスルーして終わらせるのですね。
2: 「友達は多いほうがいいし」
自分と親しくしながら、ほかの女性と過ごす時間も確保している男性が口にするのが、こんな言葉です。
「友達」と言われたら、自分も同じ立場なので嫉妬しても口にできないし、止めることも難しくなります。
それがわかっているので、「友達は多いほうがいいでしょ」「異性の友達って貴重だから」と、堂々と別の女性と会う自分を正当化します。
本命の女性なら、そもそもほかの女性と過ごす時間は持たないし、仲良くしていることも伝えません。
これを言われたら、「あなたは友達のひとり」というメッセージだと思うのが正解です。
3: 「付き合いも大事だから」
自分と一緒のときでも、別の女性から呼び出しがあったらそちらに行ってしまったり、デートをドタキャンされたり。
不満を口にすると、「ほかの人との付き合いも大事だから」で済ませる男性は、いろんな人にいい顔がしたいだけの可能性があります。
本命の女性といて、ほかの人との用事を理由に離れることはまずありません。好きな人が気分を害するようなことはしないですよね。
確かに人間関係は大事にするべきですが、しっかり見たいのはその後の態度です。
別の日にデートすることを言わない、用事が終わった後もフォローの電話がないなど、ずっと放置されたままなら、自分との関係を大切にしていない証拠。
「どうせあいつのほうから連絡してくるし、放っておいても大丈夫だろう」というサインかもしれません。