3:なぜ自分と付き合えないのか、執拗に理由を問いただす

「マッチングアプリで知り合って2回デートしたのですが、2回目に告白されて。

まだよく知らないし、と自分では断ったつもりだったし、その時点で恋愛に対する価値観がちょっと合わないな、と思ってフェードアウトしたんです。

すると、LINEでしつこく連絡をしてきて、さらには『なんで私と付き合えないのか教えて欲しい』とまで言ってきて。

めっちゃ怖かったです(笑)」(28歳/営業)

フラれた理由はたしかに気になりますが、それを聞いたところで相手の気持ちが変わるということはないでしょう。

しつこくアプローチをしてしまうことによって、余計に印象を悪くしてしまうこともありますので、フラれてしまったのであれば潔く引くことも大切ですよね。

4:好きなところを事細かにLINEで述べてくる

「付き合って欲しいと言われて、その時他に気になっている子がいたので、断ったんです。

もちろんその理由も伝えて。その時は、『わかった』と彼女も納得していたのに、その後LINEで俺の好きなところを事細かに伝えてきて引いちゃいました。

『1回フラれたくらいじゃ諦めないから!』と無駄にポジティブな言葉で締め括られていたのも怖かった…(笑)」(24歳/広報)

彼のことが好きな気持ちを一生懸命に伝えただけ、のつもりかもしれませんが、相手がこちらを向いていない状態でそんな行動をとると、男性はひたすら引いてしまうだけ。

執拗にアプローチを繰り返すことは、粘着質で怖いという印象を与えてしまうこともあるようです。

どうしても諦められないくらいに相手のことが好き、という気持ちはわかりますが、相手の気持ちを考えられないアプローチ方法は逆効果でしかありません。

フラれてしまっても諦められない場合は、相手を困らせないアプローチ方法で、様子を伺うことが重要な要素といえるでしょう。

好きな気持ちを無理に消す必要はありませんが、好きな人を困らせてしまっては本末転倒です。

相手の立場に立って、どうしたらもっと好感を持ってもらえるのか、じっくり考えて行動を起こすのが得策なのではないでしょうか。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。