好きな人にフラれてしまったけど、どうしても諦めきれない。

そんな気持ちは、誰しも一度は抱いたことはあるのではないでしょうか。

一途に好きな人を思い続けることは素敵なことですが、行動によっては押しつけに近い印象を与えてしまうことも。

今回は、実際に男性たちに聞いた、「フラれても諦めない女性にされたドン引き行動」を実録形式でご紹介します。

フラれても好き! “諦めないオンナ”にされたドン引き行動

1:今付き合っている彼女の悪口をひたすら述べてくる

「何度か告白してくれたけど、恋愛対象に見ることができなくて断った女友達がいたんです。

しばらくは友人として付き合っていましたが、俺に彼女ができた途端、飲みに行った時に彼女の悪口をずっと言われ続けて。

それまでは友人としてはいい子だったのに、急に態度が変わってドン引きしてしまいました」(32歳/企画)

自分の方が付き合いも長いし、彼のことをよく知っているのに! という気持ちからこういった行動に出たのでしょうが、相手が大切に思っている人の悪口を言ってしまうと逆効果ですよね。

彼の心を自分に向けるどころか、逆に遠ざけてしまうような行動と言えるでしょう。

2:終電を無理やり逃し、家についてくる

「一度告白されて断った同僚が、会社の飲み会で終電を逃してしまって。

帰りに一緒のタクシーに乗ったら僕の家の前で一緒に降りたんです。

え? と思ったのですが、彼女は酔ってるし、タクシーもなかなか捕まらなくて流れで家に泊めることになってしまって。

告白を断った後は、『もう別に好きな人ができたから安心してね!』なんて言っていたので安心していた自分にも責任があるのですが、家に入れた途端迫られてしまい、恐怖でした(笑)

タクシーを呼んで帰ってもらいましたが、彼女が来る飲み会にはもう顔を出していません」(27歳/バイヤー)

既成事実さえ作ってしまえば、と思ってとった行動なのでしょうが、もしも実際に好きな人と関係を持ったとしても、付き合える確証はありませんし、傷ついてしまう可能性もあります。

自らうまくいく可能性を潰してしまっているように見えますし、軽い女性という印象を与えることにつながってしまいます。