3.「ベビーカー」
お出かけの際、必須となる「抱っこ紐」をもちろん準備しているママは多いですが、「ベビーカー」は産後必要になるならあとで用意するという方も。
もちろん抱っこで移動できる距離や、ママのかわりにパパが移動時は抱っこしてくれるならいいかもしれませんが、「ベビーカー」はあると何かと便利です。
買い物に行くときは荷物をかけることもできますし、夏場に抱っこすると密着していて体温がさらに上昇しやすいところ、「ベビーカー」があると日よけカバーで日差しをカットすることもできます。
軽量タイプのものや外国製のものなど、さまざまな種類があるので、ご家庭によって合うものをチョイスしてみてください。
また、歩くよりも、車で移動することが多いというご家庭は、「チャイルドシート」も準備しておくとベスト。いろいろとある設置方法や適応車種の確認をしてから、購入しましょう。
4.「哺乳瓶」
出産後すぐは病院の哺乳瓶を貸してもらえますが、自宅に戻ると、必須となるのは「哺乳瓶」。母乳のみのママでも、外出先などで授乳がためらわれるときやパパにかわるときに、「哺乳瓶」があると便利です。
新生児時期から、成長に合わせてサイズもさまざま。乳首部分も種類があります。
また、プラスチック製のものや耐熱ガラス製のものなど、素材もいろいろ。
筆者は母乳とミルクとの混合授乳にしていたので、「哺乳瓶」も準備。プラスチック製と耐熱ガラス製の両方を用意していましたが、ガラスのほうは重くて熱くなりやすいため、ほぼプラスチック製を使用していました。
70度以上のお湯で粉ミルクを調乳したあと、「哺乳瓶」に入ったミルクを人肌ぐらいの温度までさましてから、赤ちゃんに授乳となるわけですが、そのときに活用できるのが「ボウル」。
熱い「哺乳瓶」は、水道水の流水につけてさましたりしますが、水を張った「ボウル」でも、いれておくと温度が下がって便利。
5.「バス&ベビー用品」
赤ちゃんの沐浴には、おとな用のバスタブでは大きすぎるので、やっぱり「ベビーバス」を準備しておきたいもの。プラスチック製のもの、空気を入れて膨らませるタイプのものなど、ご家庭のバスルームに合わせて、使いやすいものをチョイスしましょう。
また、赤ちゃん用のボディーシャンプーやベビーシャンプーといった、デリケートな肌にもやさしいベビーバス用品も準備しておきたいところ。
そして沐浴後は赤ちゃんが湯冷めしないよう、バスタオルとベビー服、おむつをバスルームを出てすぐのところに、用意しておけるといいですね。これらのバスまわりのグッズも、事前に整えておくと安心です。
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愛しい赤ちゃんが快適に過ごせるように、ママとパパが事前に揃えておけるものがあったら、用意しておけるといいですよね。プレママのみなさんの毎日が、すてきなものになりますように!