香港ディズニーランドでは、2020年11月21日から15周年アニバーサリーがスタート。
パークのシンボルであるお城が「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」として生まれ変わります。
新しいお城でのオススメの撮影ポイントをご紹介します。
世界初の「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」
香港ディズニーランドのシンボルは、開園以来「眠れる森の美女の城」でした。
2020年11月21日、開園15周年を記念して、お城がリニューアル。
シンボルのお城をここまで大規模にリニューアルするのは世界のディズニーパークで初めてのことです。
新たなお城は「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」と名付けられています。
ディズニープリンセスと女王、13のストーリーを取り込み、従来のお城より大きくなりました。
各塔や尖塔の模様や質感、色や飾りでそれぞれのストーリーの世界を表現し、ダイバーシティを表しています。
プロがオススメ! 3つの撮り方
香港ディズニーランドのプロカメラマンが「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」のオススメの撮り方をナビゲート。
日本から香港への旅行はまだ少し先になりそうですが、新しいお城を背景にしたかわいいキャラクターの壁画で癒されたり、香港ディズニーランドならではの風景で少し旅行気分を味わったりするのもオススメです。
駅からの正面のお城を撮影
香港ディズニーランドは、世界のディズニーパークで唯一、背景に本物の山があります。
生き生きとした山々が織りなす緑豊かな自然とお城が1ショットに収まる写真を撮れるのはここだけ。
そんなショットを撮るのに最適なのが、「香港ディズニーランド鉄道」のメインストリート駅。
「香港ディズニーランド鉄道」はパークを1周する鉄道で、エントランス正面にも駅があり、駅舎は高台になっています。
高台にある駅から真正面みるアングルは、お城全体と緑豊かな山々の背景がちょうど良いバランスでおさまる絶好の撮影スポットです。
日の光とともに表情を変えるお城
色彩豊かな「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」は、太陽の光とともに変化し、朝・昼・夕、それぞれの時間しか見られない独特の美しさを放ちます。
夕焼けを背景にしたお城や夕暮れの終わりにお城のシルエットが浮き上がる景色が特にオススメです。
各テーマランドからのお城の表情
大きくなった「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」は、パーク内のあちこちのテーマランドからもその姿が見えるようになりました。
メインストリートUSAでは、お城を背景にした街並みショット。
アドベンチャーランドでは「ターザンのツリーハウス」から、緑豊かな中にそびえるお城。
ファンタジーランドでは「空飛ぶダンボ」に乗って、お城の高さを感じさせるツーショット。
トゥモローランドでは、未来的なデザインとクラシックなお城のギャップがあり、対照的な美しさが撮れます。
香港ディズニーランドでは、2020年11月21日の「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」に合わせて、開園15周年アニバーサリーイベント、クリスマスイベントもスタートします。
※2020年11月現在、日本から香港への渡航には入国制限措置及び入国後の行動制限措置があります。
※写真や画像は香港ディズニーランド・リゾートが提供しています