日本デビュー2か月でまだまだ日本語がおぼつかないが、MCも通訳を介さずすべて日本語で。カミカミになってもすかさずムードメーカーのダウォンがそれを笑いに変えるチームワークが冴えたが、ダウォンは前日のリリースイベントで芸人・永野に伝授された「ラッセン」ネタを絶妙なタイミングで取り入れて客席を巻き込むなど、バラエティ力の高さも見せた。
日本ではこれまで2枚のシングルを、韓国ではシングル1枚、ミニアルバム2枚、デジタルシングル1作をリリース。オリジナル曲のほとんどを披露したことになるが、『Hide and Seek』を筆頭にこのライブのために振りを付け、初パフォーマンスをする曲も多かった。
また、中盤ではロウンとジェユンがGReeeeNの『キセキ』、インソンが平井堅の『瞳をとじて』、ヨンビン、ジュホ、フィヨン、ダウォンが嵐の『Love so sweet』という韓国でも人気が高いドラマ主題歌となったJ-POP曲を日本語でカバー。5月に日本で開催された『KCON 2017 JAPAN』で披露したINFINITE+EXO+防弾少年団のK-POPスペシャルメドレーも披露。さらに、ブルゾンちえみで注目されたAustin Mahoneの『Dirty Work』もカバーし、メンバーそれぞれ個性的な「35億」のネタ披露で笑いを集めた。
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