アトラクションのストーリーを解説
要塞のロビーは、歴史的遺産や生物などコレクターが集めたもので埋め尽くされ、不気味で魅力的。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの入ったガラスの檻「ヴィトリン」は、底知れぬ深い穴の上に大きなジェネレーターのパワーで引き上げられて吊るされています。
ウェルカムビデオでは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をどのようにして要塞の頂上に吊り下げ、ガラスの檻へ捕らえたかを説明します。
ここで展示されているコレクションは、マーベル映画に登場した小道具たち。
ファンにはたまらない展示です。
他にも、Qライン(アトラクションに乗るまでの待ち列)には、ディズニーパークのもの? というコレクションも多数あり、探す度に新しい発見があるマニアにはたまらない演出です。
オフィスの入り口では「バイオ・スキャン」セキュリティーチェックが行われます。
さらに進むと、アライグマのロケットが突然登場。
彼は捕らえられた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバーを救うべく、大胆な作戦を表明。
作戦には「バイオ・スキャン」を通る必要があり、アライグマの手では通過できないので、人間であるゲストたちの協力を求めます。
ここでもロケットがウォークマンを持っていくなど気付いた人だけが喜ぶ演出が続々。芸が細かい!
そしてゲストはガントリー・リフト(ヴィーグル)に乗車。
スター・ロードお気に入りのナンバーと共に、コレクターのツアーに関する説明が流れます。
ところが、ロケットは説明も聞かずにガントリーを要塞へと発射。
ロケットがジェネレーターのコントロールを握るたびに、ガントリーは急降下します。
急降下の合間では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバーが脱出しようと戦う様子も見え、ノリノリの音楽とスリル、ストーリーが見事に融合した世界観に引き込まれます。
ディズニーランド・リゾートに行ったら絶対乗って欲しい、一押しのアトラクションです。
協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
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