マーベル・ファンで知られる人気バンドMrs. GREEN APPLEの5人がマーベル作品、マーベル・ヒーローの魅力を熱く語る短期集中特集の第3弾。
今回は前2回とは趣向を変えて、ヒーロー映画ならではのシンプルな質問をぶつけてみました。
その答えと理由には5人のキャラクターがくっきり。
同時にヒーロー愛も感じられて、それぞれのヒーローが登場する映画を観たくなるはずです。
アベンジャーズのヒーローの誰になりたい?
大森 高いところは苦手だけど、スパイダーマンになりたい!
――みなさん、アベンジャーズのヒーローの誰になりたいですか?
大森 スパイダーマン!(即答)
若井 早っ(笑)。
大森 僕はスパイダーマンですね。
身軽だし、ヒーローと聞いて一番最初にパッと頭に浮かぶのはスパイダーマンだったりするから。
藤澤 そうかもしれないね。
大森 スパイダーマンは昔から当たり前のように知っていたし、あの映像美で移動するところや戦うところを見せられちゃうと、スパイダーマンっていいな~って自然に思うよね。
藤澤 高層ビルが立ち並ぶ都会で飛び回ったらすごい気持ちいいだろうね。
大森 絶対に楽しい。でも、僕は高いところダメなんだけどね(笑)。
ほかの4人 (爆笑)
髙野 高所恐怖症だもんね(笑)。
――じゃあ、なんでスパイダーマン?(笑)
大森 スパイダーマンになったら、高所恐怖症じゃなくなるんじゃないかなと思って(笑)。
若井 そこなの?(笑)
大森 自分よりもスパイダーマンの精神の方が勝っちゃうから。
藤澤 スパイダーマンだぞ!っていう気持ちになるからね。
大森 そう。気持ちで勝っちゃう。
髙野 確かに1回はなりたいと思うよね。
若井 可愛いのに凶暴なロケットになりたい!
若井 でも、僕はロケット(ロケット・ラクーン/高い知能を持つ戦術家で狙撃手のアライグマに似たヒーロー)になりたいな。
藤澤 へ~。
若井 そう。ロケットが最初に登場した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)のチームでどんちゃん騒ぎをしてみたいし、ロケットはチームの中でもいちばん自由奔放で何をやっても最終的に許される感じがするから。
それに可愛い見た目なのに凶暴というギャップがあるのがいいし、やるときとはやるから何だかんだ言ってカッコいい。だから、僕はロケットですね。