藤澤 小さくなってオモチャの世界を見るためにアントマンになりたい!
藤澤 僕はアントマン(バツイチ、無職の前科者から人生のセカンドチャンスをつかんだ、史上最も頼りない1.5センチのヒーロー。/ポール・ラッド)かな。
大森 おっ! アントマンを選んだ理由は?
藤澤 『アントマン』(15)でも描かれていたけれど、単純に小さくなってオモチャの世界を見てみたい。
自分が子どものころに遊んでいたものを、小さいものの視点で見たら面白そうだな~と思って。
大森 でも、アリとかあのデカさで出てきたら、僕はダメだな(笑)。
ほかの4人 (爆笑)
髙野 確かに確かに。
大森 僕と髙野はダメだね。絶対無理!
山中 そうだね。
髙野 生物的なものが普段とは違う大きさに出てくるのは怖いかもね。
大森 『アントマン』を最初に観たときは、やっぱり心して観たものね。急にくるかもしれないから、昆虫たちが(笑)。
可愛く描かれてはいるんだけど…。
若井 あ~そこは盲点だね。
大森 うん。あとホコリとかももっと大きくなるわけでしょ?
藤澤 ちょっとリアルに考えすぎだよ(笑)。
髙野 夢がなくなっちゃう(笑)。
若井 でも、確かにそういう懸念はあるかもしれないね……。
藤澤 でも、プラレールとか、自分が作ったものに小さくなって乗って遊んでみたくない?
山中 ああ、なるほどね。面白そう。
若井 童心に溢れ過ぎてるね(笑)。
藤澤 そうかもね。でも、そういう夢はあるかな。
大森 なるほどね。
山中 特殊能力がなくても強いブラック・ウィドウに憧れる
山中 あ~でも、小さくなって物で遊べるというのはすごく面白そうだなと思う。
絶対に見えない視点から見られるから、どれだけ世界が広く見えるのかな~とか。
藤澤 女の子もオモチャの人形の……。
山中 そうそう、ドールハウスに入って遊んだら絶対に楽しそう。
でも、私はブラック・ウィドウ(アスリート並みの身体能力と回復能力、高度な格闘、狙撃技術を持つ女性スーパー・スパイ/スカーレット・ヨハンソン)にすごく憧れる。
女性としての強さもあるし、男性顔負けのパワーを持っていて、男性も女性もカッコいいなと思う人だから。
彼女のようなヒーローは素敵ですよね。
大森 もともとポテンシャルが高い、特殊能力を持ってない人になりたいんだね。
山中 そうそう。特殊能力がなくても強いのがいいんですよ!
髙野 ライブでコスプレをしたキャプテン・アメリカになりたい
髙野 僕はキャプテン・アメリカ(軍の最高機密生体実験から生まれた高度な格闘術を持つ戦士/クリス・エヴァンス)ですね。
大森 ニック・フューリー(世界の平和を守るべく、ヒーローたちを結集するアベンジャーズ計画に着手した戦略家。元軍人/サミュエル・L・ジャクソン)じゃないの?
山中 ニック・フューリーでしょ!
若井 えっ、違うの?
髙野 違うよ。 なんで逆にみんなそう思うの? (笑)
だって、ハロウィンのコスプレで僕、キャプテン・アメリカをやらせてもらったし……。
若井 (ボソっと)似合ってた。
髙野 そう、似合っていたんです(笑)。
自分でも鏡で見たときにキャプテン・アメリカになった気がしたし、なんか強くなったような感覚にもなったんですよ。
それが理由かもしれない。それに、キャプテン・アメリカはやっぱり超人的な力も持っているからね。
藤澤 リーダーシップもあるし。
髙野 あと、盾(シールド)もカッコいいなと思って。
ああいう自分の武器を持っているのもすごく憧れますね。
子どものように自分がなりたいヒーローを無邪気に語ってくれた5人。
さあ、あなたは誰になってみたいですか?
自分の“推しメン”を決めて観ると、3月15日に公開した『キャプテン・マーベル』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)により深くハマれますよ。
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