寂しさを利用する
大勢での会食やライブなど、今まで普通に楽しめていたことが減った今は、人に会えず寂しさを抱えるときもあります。
そんな心の隙間を狙って優しい声をかけるのが、女性をつなぎにしたい男性です。
「寂しかったらいつでも連絡して」「テレビ電話しようよ」「ZOOM飲み会とか、どう?」
これらは実際にある女性が言われた言葉ですが、信じてテレビ電話を提案したら
「世間話がしたかっただけなのに“家ではそんな服を着るんだね、なんだか興奮する“とおかしな雰囲気にもっていかれて、顔だけじゃなくて上半身まで写すように言われたり気持ち悪くて切った」(31歳/営業)
と、散々な結果になったケースもあります。
本当に気遣ってくれるなら、女性に負担を感じさせないやり方やプライバシーを尊重したコミュニケーションを考えるはずです。
「寂しいよね」を繰り返して操ろうとする男性には、こちらから接触の方法を提案するのが吉。
男性が自分のやり方を通そうとするときは、「時間がないから」などきっぱり断りましょう。
「これからのことはわからないよね」が口癖
女性を「次の彼女ができるまでのつなぎ」として見る男性からは、こんな言葉もよく出ます。
おおっぴらに外で遊べない、食事ができないような今は、人目を避けた会い方でも“仕方ないか”と思って男性に言われるがまま時間を作っているけれど、いつも最後は「世の中がこんな状態じゃ、今後のことは何も決められないよね」と関係をごまかされて終わってしまう女性もいます。
本当に好意があるのなら、こんなときだからこそ気持ちをしっかり育てようとする姿勢を持つはずです。
今後の話を避ける・関係をにごしたまま会うのは、いつでもつながりを切れるようにするための男性の言い訳といえます。
世の情勢がどうであれ、人との関係を大切にするのが誠意のある男性。
不安定さを利用して出口を用意しながら会う男性は、まず本気じゃないと思うのが正解です。