肉が大好きな女子のみなさん! どんな基準でお店を選んでいますか?
もっとこだわった基準で選べば、もっと肉が美味しくなること間違いなし! 肉好き女子の方に、肉好きならではの焼肉店選びのポイントを教えてもらいました!
今回、お話を聞かせてくれたのは、“関西焼肉の女王”とも呼ばれる焼肉好き女子の代表、いかりんさん。焼肉屋には年に120回以上行き、これまで食べ歩いた焼肉屋は通算約2000回、520店以上(2017年8月現在)という真の焼肉好き。
そんな焼肉女子・いかりんさんに、肉好き女子のみなさんへ“焼肉を食べに行くときのお店選びのポイント”をアドバイスしてもらいました!
女子が焼肉を食べに行くときのお店選びの5ヶ条
【その1】どんな肉が食べたいか?
「今日は霜降り系の肉を食べたいのか、赤身系の肉を食べたいのか、ホルモン系の肉を食べたいのかに合わせて、それぞれの肉に強みのあるお店を選びましょう」
【その2】タレなのか? 塩なのか? ニンニクはいけるのか?
「焼肉店は、タレの美味しい店、塩系に強い店が大きく異なるので、今日の食べたい気分によって変えましょう。肉やタレに、ニンニクがデフォルトでついているかどうかも女子にとっては重要。つまり、ニンニクのニオイが翌日に影響してもいいかどうかで店の選択も変わるのです」
【その3】重視する雰囲気は?
「行く相手によって重視したい雰囲気って変わりますよね。例えば、接待向き・デート向きなのはコース仕立てやムード重視の焼肉店を。『今日は気合一発だ~』というときはパンチのある、ロースターいっぱいにデカい塊肉とかを出してくれる店を選びます。
気心知れた仲間と行くならワイワイ、人がたくさん集まっている活気のある店。ひとり焼肉だったらカウンターがある焼肉店を選ぶなど、状況によって選び分けましょう」
【その4】炭火で焼くのか? ガス火で焼くのか? ニオイは?
「炭火で焼くのは美味しいですが、精神を集中して焼きあげないと失敗するリスクがあります。心に余裕がないときは、火力が安定していて比較的失敗の少ない、水をひいているロストル(鉄格子)のガスロースターで焼く焼肉店を選ぶといいです。ニオイがつきたくないときは、無煙ロースターを使っている、もしくは吸い込みがきっちり整備されている焼肉店を選びましょう」
【その5】肉以外への期待値は?
「ただひたすらに肉だけ喰らいたいのか、それともお酒と合わせてちょこっとずつ肉をいただきたいのかによっても選ぶお店は変わります。肉以外も楽しみたいという場合、お酒や他メニューも重要。お酒を飲むならビールだけでなく、ハイボールやワイン、サワーなど 種類が多いという視点で選んでみるのもいいでしょう。
他メニューはご当地野菜が充実した店もありますし、卵スープやワカメスープにとどまらず、ユッケジャンスープやテールスープ、ご飯系の石焼ビビンバやクッパ、肉寿司などが充実した店もあります」
次に、肉食女子・いかりんさんならではの、さらに深い“焼肉店選びのこだわり”を教えてもらいました! 次の6ポイントを押さえれば、いつもよりもっと美味しい焼肉にありつけるかも!?