「30歳を過ぎて『もう婚期を逃したくない』のに、彼氏は『まだ仕事で一人前でないから』『一家の大黒柱になる自信がない』と後ろ向きで。

彼氏は年下だし『力不足でプロジェクトを外されちゃって……』なんて相談も確かにありました。

でも、『年齢的に成長を待つ余裕がない』という考えから『私も働くから大丈夫だよ』と説得したのですが『それでも不安』と煮え切らなくて。

彼氏は仕事に関しては家に帰ってきて本を読みこんだり、パソコンで調べものをしたりととにかく熱心。

そんな仕事主義な性格を『逆手に取ってみよう』と思いついたんです。

すぐに『年収○○なら二人で安心して暮らせる』『共働きでできる贅沢』などの情報をグラフなどを使ってまるで仕事の資料のように作成。

それを見せながら『これなら私たちも結婚できるよね』とプレゼンしたらやっと彼氏も納得してくれました」(32歳/システムエンジニア)

「結婚したい」と彼女から言われると、仕事に関する不安を口にする男性って多いですよね。

「結婚しても食べていけないかも……」なんて言われるとどうしたらいいかわからなくなるもの。

そんな時は今回のように彼氏の性格に注目して攻めるのもいい手となります。

例えば「実際に彼氏のお給料で暮らしてみる」「仕事をスキルアップするための計画を立てる」など具体的に不安を解消する方法も結婚に上手く作用するでしょう。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。