オススメの怒りの伝え方は「悲しみ」に変えて表現すること
同じ意味でも表現ひとつで相手の受け止め方も変わります。
オススメの怒りの伝え方は、相手に対して感じている「怒り」の気持ちを、それによって感じている自分の「悲しみ」の気持ちに変えて表現することです。
「どうしていつもそんな言い方するの!?」「何分待ったと思ってるのよ!ちゃんと時間守ってよ!」
と相手に対する「怒り」で伝えるのではなく、
「そんな言い方されると、傷つく」「待ち合わせ時間に来てもらえなくて、悲しかった」
と自分が感じている「悲しみ」に変換して伝えるのです。
怒りをぶつけられると反発してしまうことも、悲しみの表現で伝えられると思いやりの気持ちで受け止められやすくなりますよ。
原作:織田隼人
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