遊び⽅無限⼤!「鏡の池」

©日比野設計

保育室の壁の⼀部は鏡でできています。鏡の中の⾃分を⾒てみたり、時には踊ってみたり…。

さらには、合わせ鏡になっている洗⾯所の鏡を覗いたりと、発⾒をしながら楽しい遊びが⽣まれる場所となっています。

⾷への興味を刺激する「キッズキッチン」

©日比野設計

⼦どもの⾼さに合わせたキッチンカウンターでは、⾷べられる給⾷の量を⾃分で決めて⾃分で配膳できるため、⼦どもたちの⾃主性が育まれます。

調理体験や⾷育ワークショップもここで⾏われます。

植物由来100%の天然アロマが⾹る「保育室」

天然アロマの機能を⽣かしたアロマ空間デザインを提供しているアットアロマ株式会社の協⼒のもと、保育室内に天然アロマのディフューザーを導⼊しています。

樹⽊やフルーツやハーブなど、森にいるかのような⾹りで⼦どもの五感を刺激します。

保育のコンセプト

「やってみたいを形に――豊かな感性と⾝体を育み、⾃分らしく成⻑できる保育園――」というのが「KIDS SMILE LABO」の保育のコンセプト。

キッズ・スマイル・ラボという名前の通り、⼦どもたちの「やってみたい」という想いを⼤切に、失敗と成功を繰り返しながら、ともに遊び・学び・育ち合う保育園です。

時にはぶつかり、転んで、失敗しても、また⽴ち上がり、前を向いて挑戦できる場所として、⼦どもたちの豊かな感性と⾝体を育み、⾃分らしく伸びていけるよう⼦どもの成⻑を⾒守っていくといいます。

さらに、福井⼤学⻄本雅⼈研究室と連携した「⼦どもと環境」の研究やアロマ空間をデザインするアットアロマ株式会社と連携した「⼦どもと⾹り」の研究をはじめ、⼤学や企業の研究機関と連携しながら、⼤⼈の「やってみたい」も叶えられる場所として、⼦ども環境研究の拠点となります。

給食はレストランが監修

ランチの様子 ©日比野設計

KIDS SMILE LABOの給⾷は、⽇⽐野設計が同ビルで運営しているレストラン・カフェ「2343 FOODLABO」が監修しています。

2343 FOODLABOのデリと同じように、地元の新鮮な⾷材を中⼼に、安⼼安全かつ健康的で彩り豊かな⾷事を提供しているそうです。

さらに、2343 FOODLABOのシェフや提携農家の⽅々と連携した⾷育体験も実施されるとのこと。レストランが給食を監修するだなんて! 大人も食べたくなる本格派の給食です。

給食 ©日比野設計

栄養はもちろん、おいしそうな見た目にも配慮された給食になっています。自分で食べる量を決められるのもいいですね!